特許
J-GLOBAL ID:201003076946537945
光源ユニット及びこれを備えた光走査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森下 武一
, 谷 和紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261509
公開番号(公開出願番号):特開2010-091779
出願日: 2008年10月08日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】光源の位置と光学素子の位置との微調整を行うことができ、かつ、フォーカスずれ及びビーム位置ずれが発生することを抑制できる光源ユニット及びこれを備えた光走査装置を提供する。【解決手段】LD6は、LDホルダ4に取り付けられ、かつ、ビームを放射する。コリメータレンズは、ベース部12に取り付けられ、かつ、ビームを集光する。LDホルダ4は、コリメータレンズの光軸に垂直であってかつベース部12に平行なy軸方向において、ベース部12と壁部14との接合部Jの両端よりも光軸から離れた位置であってかつベース部12を挟む少なくとも2箇所以上の位置において、該壁部14に対して固定されている。壁部14には、光軸を含みかつベース部12に垂直な所定平面に対して面対称な構造を有する低強度部であって、かつ、壁部14の所定の部分の強度を該壁部14の他の部分の強度よりも低くさせる低強度部S1,S2を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光走査装置に用いられる光源ユニットにおいて、
ベース部、及び、該ベース部に立設されている壁部を有する第1のホルダと、
前記壁部に取り付けられている第2のホルダと、
前記第2のホルダに取り付けられ、かつ、ビームを放射する光源と、
前記ベース部に取り付けられ、かつ、前記ビームを集光する光学素子と、
を備えており、
前記第2のホルダは、前記光学素子の光軸に垂直であってかつ前記ベース部に平行な所定方向において、該ベース部と前記壁部とが接合されている部分の両端よりも該光軸から離れた位置であってかつ該ベース部を挟む少なくとも2箇所以上の位置において、該壁部に対して固定されており、
前記壁部には、前記光軸を含みかつ前記ベース部に垂直な所定平面に対して面対称な構造を有する低強度部であって、該壁部の所定の部分の強度を該壁部の他の部分の強度よりも低くさせる低強度部が設けられていること、
を特徴とする光源ユニット。
IPC (4件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, H04N 1/113
, G02B 7/00
FI (4件):
G02B26/10 F
, B41J3/00 D
, H04N1/04 104A
, G02B7/00 F
Fターム (13件):
2C362AA03
, 2C362AA43
, 2C362AA45
, 2C362AA48
, 2C362AA49
, 2H043AE07
, 2H043AE23
, 2H045DA02
, 2H045DA04
, 5C072AA03
, 5C072HA02
, 5C072HA13
, 5C072XA05
引用特許:
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