特許
J-GLOBAL ID:201003077036200781
ワイパ制御方法及びワイパ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-324977
公開番号(公開出願番号):特開2010-143499
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】アイドリングストップからのエンジン再起動時に、ワイパブレードの再始動動作により、歩行者等に対しフロントガラス上の水滴を跳ね掛けてしまうのを防止する。【解決手段】ワイパブレードを上反転位置と下反転位置との間で往復払拭動作させるワイパ装置にて、アイドリングストップ等、ワイパスイッチ操作以外の原因によりワイパ装置が一時停止し、その後、ワイパ装置が再始動する場合、ワイパ装置が再始動後、ワイパ装置のワイパブレードが最初に上反転位置に至るまでの間は、通常の払拭速度よりも遅い速度にて前記ワイパブレードを作動させる(S11,S12)。これにより、ワイパブレードは、払拭速度が抑えられた状態で上反転位置まで駆動され、払拭範囲に溜まった雨水は、車両側方に撒き散らすことなく静かに払拭される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ワイパブレードを上反転位置と下反転位置との間で往復払拭動作させるワイパ装置において、ワイパスイッチ操作以外の原因により前記ワイパ装置が一時停止し、その後、前記ワイパ装置が再始動する場合における前記ワイパ装置の制御方法であって、
前記ワイパ装置が再始動後、前記ワイパ装置の前記ワイパブレードが最初に前記上反転位置に至るまでの間は、通常の払拭速度よりも遅い速度にて前記ワイパブレードを作動させる再始動処理を行うことを特徴とするワイパ制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AD01
, 3D025AE02
, 3D025AE57
, 3D025AE68
, 3D025AE78
, 3D025AG12
引用特許:
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