特許
J-GLOBAL ID:201003077125664899

ヘッドマウントディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-314429
公開番号(公開出願番号):特開2010-139633
出願日: 2008年12月10日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】走行している臨場感を高め、走行に関する情報を容易に把握させることができるヘッドマウントディスプレイを提供する。【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、外光を透過しつつ、表示情報に応じた画像光をユーザの眼に投射してユーザに画像光に応じた画像を視認させる。ヘッドマウントディスプレイは、複数の通過地点のうちのいずれかにユーザが到達したことを検知し、複数の通過地点のうちの第一通過地点に到着したことが検知された後に、第二通過地点に到着したことが検知されると、第一通過地点から第二通過地点までの経過時間を計測し、その前記経過時間と基準時間との時間差を算出する。ヘッドマウントディスプレイは、算出された経過時間と基準時間との時間差に基づいた仮想走行者の画像を表示させる制御を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の通過地点が設定された走行コースにおいてユーザの走行に関する情報を提供するヘッドマウントディスプレイにおいて、 外光を透過しつつ、表示情報に応じた画像光をユーザの眼に投射して当該ユーザに前記画像光に応じた画像を視認させる表示手段と、 前記複数の通過地点のうちのいずれかに前記ユーザが到達したことを検知する位置検知手段と、 前記位置検知手段によって前記複数の通過地点のうちの第一通過地点に到着したことが検知された後に、前記複数の通過地点のうちの第二通過地点に到着したことが検知されると、当該第一通過地点から当該第二通過地点までの経過時間を計測する経過時間計測手段と、 前記第一通過地点から前記第二通過地点における走行の基準時間が記憶された基準時間記憶手段と、 前記経過時間計測手段によって計測された前記経過時間と、前記基準時間記憶手段に記憶された基準時間との時間差を算出する時間差算出手段と、 前記時間差算出手段によって算出された前記経過時間と前記基準時間との時間差に基づいた仮想走行者の画像を前記表示手段に表示させる制御を行う表示制御手段と、を備えたことを特徴とするヘッドマウントディスプレイ。
IPC (7件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/02 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/377 ,  G09G 5/36
FI (11件):
G02B27/02 Z ,  H04N5/64 511A ,  G09G3/20 680A ,  G09G3/20 680C ,  G09G3/02 A ,  G09G3/02 Q ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/00 510X ,  G09G5/36 520M ,  G09G5/36 520H ,  G09G5/00 555D
Fターム (51件):
2H199CA03 ,  2H199CA06 ,  2H199CA12 ,  2H199CA29 ,  2H199CA34 ,  2H199CA42 ,  2H199CA44 ,  2H199CA47 ,  2H199CA66 ,  2H199CA69 ,  2H199CA77 ,  2H199CA90 ,  2H199CA92 ,  2H199CA94 ,  5C080AA10 ,  5C080AA17 ,  5C080CC03 ,  5C080DD01 ,  5C080DD21 ,  5C080EE01 ,  5C080EE17 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF14 ,  5C080GG02 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C082AA06 ,  5C082AA21 ,  5C082AA22 ,  5C082AA27 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BA34 ,  5C082BA35 ,  5C082BB01 ,  5C082BD02 ,  5C082CA11 ,  5C082CA12 ,  5C082CA40 ,  5C082CA54 ,  5C082CA56 ,  5C082CB01 ,  5C082CB03 ,  5C082DA42 ,  5C082DA86 ,  5C082DA89 ,  5C082MM05 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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