特許
J-GLOBAL ID:201003077246539340
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-020191
公開番号(公開出願番号):特開2010-174813
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】排気再循環装置における排気の還流量に応じて、可変容量ターボチャージャにおけるタービンの回転に起因した騒音が大きくなることを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関10は、排気通路30の排気の一部を吸気通路20に還流させる還流通路43及び同排気の還流量を調整するEGRバルブ44を有する排気再循環装置40と、開度調整可能なノズルベーンを通じて送り込まれる排気により駆動するタービン22aを有する可変容量ターボチャージャ22とを備える。電子制御装置50は、内燃機関10のアイドル運転中において機関回転速度が速度NEnに制御される定常状態において、タービン22aに送り込まれる排気の圧力が所定圧力Em以下となるように、ノズルベーンの開度をEGRバルブ44の開閉状態に応じて制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気通路を流れる排気の一部を吸気通路に還流させる還流通路及び同排気の還流量を調整する流量調整手段を有する排気再循環装置と、開度調整可能なノズルベーンを通じて送り込まれる排気により駆動するタービンを有する可変容量ターボチャージャとを備える内燃機関に適用される制御装置において、
前記機関の燃焼室から排出される排気の流量が一定となるように制御される所定の機関定常状態において、前記タービンに送り込まれる排気の圧力が所定圧力以下となるように、前記ノズルベーンの開度を前記流量調整手段によって調整される排気の還流量に応じて制御する
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02B37/12 301Q
, F02B37/12 302D
Fターム (14件):
3G005DA02
, 3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005FA11
, 3G005FA12
, 3G005GA04
, 3G005GB25
, 3G005GD12
, 3G005HA12
, 3G005JA12
, 3G005JA16
, 3G005JA23
, 3G005JA39
, 3G005JB02
引用特許:
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