特許
J-GLOBAL ID:201003077255671986

光学ヘッド、回折素子、対物レンズ、及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  竹内 三喜夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007073659
公開番号(公開出願番号):WO2008-069302
出願日: 2007年12月07日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
本発明は、情報記録面に対して表面の反射率が大きい光ディスクを記録または再生する際に、記録または再生に寄与しない不要な回折光がディスク表面で反射して受光素子に入射する迷光の影響を低減することを目的とする。第1の情報記録媒体の情報記録面で反射した、往路がn次かつ復路がn次の回折光が、集光レンズによって集光される位置と、前記第1の情報記録媒体の表面で反射した、往路と復路の少なくとも一方がn次とは異なる回折光が、前記集光レンズによって集光される位置が、異なることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光源と、 前記光源から出射されたレーザ光を回折させ、複数の次数の回折光を発生させる回折素子と、 nとmを整数として、 前記回折素子で発生したn次の回折光を第1の情報記録媒体の情報記録面に収束させ、m次の回折光を第2の情報記録媒体の情報記録面に収束させる対物レンズと、 前記第1の情報記録媒体の情報記録面または前記第2の情報記録媒体の情報記録面で反射されたレーザ光を集光させる集光レンズと、 前記集光レンズで集光されたレーザ光を受光し、それぞれフォーカス誤差信号を生成する受光部と、を具備し、 前記情報記録媒体で反射される前のレーザ光の光路を往路とし、前記情報記録媒体で反射された後のレーザ光の光路を復路として、 前記第1の情報記録媒体の情報記録面で反射した、往路がn次かつ復路がn次の回折光が前記集光レンズによって集光される前記受光部における位置と、 前記第1の情報記録媒体の表面で反射した、往路と復路の少なくとも一方がn次とは異なる回折光が前記集光レンズによって集光される前記受光部における位置とが、異なる光学ヘッド。
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G02B 3/10 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/32
FI (4件):
G11B7/135 Z ,  G02B3/10 ,  G02B5/18 ,  G02B5/32
Fターム (19件):
2H249AA03 ,  2H249AA13 ,  2H249AA51 ,  2H249AA57 ,  2H249CA05 ,  2H249CA09 ,  2H249CA15 ,  2H249CA20 ,  2H249CA28 ,  5D789AA20 ,  5D789AA41 ,  5D789BB13 ,  5D789CA16 ,  5D789EC01 ,  5D789EC47 ,  5D789JA24 ,  5D789JA44 ,  5D789JA47 ,  5D789JB10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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