特許
J-GLOBAL ID:201003077457823745

自動車の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-080840
公開番号(公開出願番号):特開2010-230139
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】駐車支援装置を備える自動MT車両において、駐車支援装置を作動している場合に、より安全性の高い自動車の制御方法を提案することにある。【解決手段】駐車支援装置が作動状態にある場合と、前記駐車支援装置が作動状態にない場合とで、前記摩擦伝達機構の係合力を異ならせる。駐車支援装置を作動している場合は、駐車支援装置を作動していないときと比較して、クラッチの系合力やエンジントルク、あるいは、クリープトルクや車速が制限されるため、自動車の安全性や、乗員の安心感をより高めることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
駆動力を発生するための駆動力源と、前記駆動力源の発生トルクを出力軸へと伝達する変速機と、自車両を目標駐車位置に自動的に誘導する駐車支援装置と、前記変速機には摩擦面の押し付け荷重を調整することで駆動力源の動力を伝達,遮断する少なくとも一つの摩擦伝達機構を備え、前記摩擦伝達機構をスリップ係合することによって駆動力源のトルクを駆動軸に伝達してクリープや発進制御を行う自動車の制御方法であって、 前記駐車支援装置が作動状態にある場合と、前記駐車支援装置が作動状態にない場合とで、前記摩擦伝達機構の係合力を異ならせることを特徴とする自動車の制御方法。
IPC (2件):
F16D 48/02 ,  B60W 30/06
FI (2件):
F16D25/14 640L ,  B60K41/00 350
Fターム (12件):
3J057AA03 ,  3J057BB03 ,  3J057EE09 ,  3J057GA41 ,  3J057GB10 ,  3J057GB25 ,  3J057GB31 ,  3J057GB35 ,  3J057GC11 ,  3J057GE07 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01

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