特許
J-GLOBAL ID:201003077492019029
真空二重構造体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山崎 宏
, 田中 光雄
, 前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-011022
公開番号(公開出願番号):特開2010-100337
出願日: 2009年01月21日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】耐振性能が優れた真空二重構造体およびその製造方法を提供する。【解決手段】対向する第1および第2金属板部(外容器11および内容器22)の間に形成した内部空間30を真空排気してなる真空二重構造体(魔法瓶10)において、第1金属板部11に、真空排気後に外力を加えることにより内部空間30の容積が小さくなるように塑性変形可能な塑性変形部19を設けるとともに、第1金属板部11と第2金属板部22との間の塑性変形部19による変形方向に対して直交方向に延びる位置に、熱伝導度が低く弾性変形可能なコア材31を配設し、塑性変形部19の変形によりコア材31を第1および第2金属板部11,22で圧接し、これらをコア材31で互いに支持させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対向する第1および第2金属板部の間に形成した内部空間を真空排気してなる真空二重構造体において、
前記第1金属板部に、真空排気後に外力を加えることにより内部空間の容積が小さくなるように塑性変形可能な塑性変形部を設けるとともに、
前記第1金属板部と第2金属板部との間の前記塑性変形部による変形方向に対して直交方向に延びる位置に、熱伝導度が低く弾性変形可能なコア材を配設し、
前記塑性変形部の変形によりコア材を第1および第2金属板部で圧接し、これらをコア材で互いに支持させたことを特徴とする真空二重構造体。
IPC (2件):
FI (3件):
B65D81/38 N
, A47J41/02 102D
, B65D81/38 E
Fターム (13件):
3E067AA03
, 3E067AB26
, 3E067BA03A
, 3E067BB11A
, 3E067BC03A
, 3E067ED01
, 3E067FC01
, 3E067GA13
, 4B002AA03
, 4B002BA21
, 4B002BA44
, 4B002CA32
, 4B002CA43
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