特許
J-GLOBAL ID:201003077535567017
電源システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 堀井 豊
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-162088
公開番号(公開出願番号):特開2010-004667
出願日: 2008年06月20日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】電源システムを構成する複数の蓄電部に性能ばらつきが生じるのを抑制する。【解決手段】コンバータ8-1は主蓄電部6-0と主正母線MPLおよび主負母線MNLとの間で電力変換動作を行ない、コンバータ8-2はスイッチ回路SW1,SW2を介して選択的に接続された副蓄電部6-1,6-2のいずれか一方と主正母線MPLおよび主負母線MNLとの間で電力変換動作を行なう。コンバータECU2は、各蓄電部の劣化度の指標として、充放電電流検出部10-0,10-1,10-1からの充放電電流値Ib_m,Ib_s1,Ib_s2を用いて、各蓄電部についての使用を開始した時点からの放電電流の積算値を算出する。コンバータECU2は、電源システム1と駆動力発生部3との間で授受される電力の目標値を設定すると、相対的に劣化度が小さい蓄電部から充放電させる電力が相対的に大きくなるように電力配分を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各々が充放電可能に構成された複数の蓄電機構と、
負荷装置と前記複数の蓄電機構との間で電力を授受可能に構成された電力線と、
前記複数の蓄電機構と前記電力線との間にそれぞれ設けられ、各々が対応の蓄電機構と前記電力線との間で電圧変換動作を行なう複数の電圧変換部と、
前記複数の電圧変換部における電圧変換動作を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記複数の蓄電機構の各々についての劣化度を検出する劣化度検出手段と、
前記劣化度検出手段によって検出された各前記蓄電機構の劣化度に応じて、劣化度が相対的に小さい前記蓄電機構が分担すべき電力が相対的に大きくなるように、各前記蓄電機構に分担させる電力配分を決定する電力配分決定手段と、
前記電力配分決定手段によって決定された電力配分に従って各前記蓄電機構から充放電されるように対応の電圧変換部を制御する電圧変換制御手段とを含む、電源システム。
IPC (5件):
H02J 7/00
, H01M 10/44
, H01M 10/48
, B60L 3/00
, H01M 10/42
FI (8件):
H02J7/00 302C
, H02J7/00 P
, H02J7/00 Y
, H01M10/44 P
, H01M10/48 P
, B60L3/00 J
, B60L3/00 S
, H01M10/42 P
Fターム (21件):
5G503AA07
, 5G503BB01
, 5G503EA08
, 5G503FA06
, 5H030AA01
, 5H030AS08
, 5H030BB10
, 5H030FF41
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PU08
, 5H115PV10
, 5H115SE10
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TR01
, 5H115TR19
引用特許:
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