特許
J-GLOBAL ID:201003077575729087

振込処理装置、振込処理方法及び振込処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-122306
公開番号(公開出願番号):特開2010-271859
出願日: 2009年05月20日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】複数の振込依頼を効率的かつ的確に行なうための振込処理装置、振込処理方法及び振込処理プログラムを提供する。【解決手段】クライアント端末20の制御部21は、作成された総合振込データを取り込み、個別振込データへの展開処理を実行する。そして、制御部21は、各個別振込データについて口座確認要求処理を実行する。口座確認結果において、口座の存在を確認できた場合、制御部21は、取得した名義人情報と、個別振込データに記録された受取人情報とを照合する。両者の名称が一致している場合、制御部21は、振込依頼処理を実行する。一方、口座が存在していない場合や両者の名称が一致していない場合、クライアント端末20の制御部21は、エラー登録処理を実行する。そして、すべての個別振込についての処理を終了した場合、制御部21は、結果の出力処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振込先口座識別子に関連付けて振込結果を記録する振込情報記憶手段と、 金融機関において開設された口座の口座情報を管理する金融機関ホストシステムに接続される制御手段を備えた振込処理装置であって、 前記制御手段が、 振込先口座識別子と受取人名とに関する情報を含む複数の振込依頼からなる振込依頼データを取得する手段と、 前記振込依頼データを複数の個別振込データに分割する手段と、 各個別振込データの振込先口座について、口座名義人名に関する情報を含む口座確認結果を取得する手段と、 前記口座確認結果の口座名義人名と、前記個別振込データの受取人名とを照合する手段と、 口座名義人名と受取人名との照合ができた場合には振込依頼を実行し、口座を確認できなかった場合には前記振込先口座識別子に関連付けてエラー結果を前記振込情報記憶手段に記録する手段と を備えたことを特徴とする振込処理装置。
IPC (1件):
G06Q 40/00
FI (1件):
G06F17/60 234S
引用特許:
審査官引用 (5件)
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