特許
J-GLOBAL ID:201003077729627304

表示装置、表示方法、表示プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-048186
公開番号(公開出願番号):特開2010-206391
出願日: 2009年03月02日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】ユーザの操作に即座に反応して表示領域を移動できる表示装置を提供する。【解決手段】配信装置3に要求した部分ストリーム映像が届くまでの間に受け付けられた移動要求に対する表示領域220の移動を、要求した部分ストリーム映像が届くまでの間に配信される部分ストリーム映像の領域の論理積領域(可動領域)内に制限する。これにより、表示装置4と配信装置3との間の通信の遅延時間Tよりも短い間隔で移動要求を受け付けることができ、ユーザの操作に即時的に反応することが可能となる。表示領域220の移動可能範囲を可動領域内に制限することで、表示領域220は、配信される部分ストリーム映像210外に出ることがなくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ストリーム映像を部分的に切り出して部分ストリーム映像として配信する配信装置から当該部分ストリーム映像を受信して表示する表示装置であって、 前記配信装置に対して、前記ストリーム映像から前記部分ストリーム映像として切り出す配信領域と、当該部分ストリーム映像の配信開始位置を示すフレームカウンタとを送信するとともに、前記配信装置から前記部分ストリーム映像を受信する通信手段と、 前記部分ストリーム映像の一部を表示領域として表示する表示手段と、 前記表示領域の移動要求を受け付ける入力手段と、 前記配信装置との通信の遅延時間に基づいて前記フレームカウンタを算出するとともに、前記移動要求に変化があった時刻に受信している前記部分ストリーム映像の前記配信領域と当該時刻から前記遅延時間前までの間に前記配信装置に対して送信した前記配信領域との論理積を可動範囲として求め、当該可動範囲内に前記表示領域が存在するように前記移動要求を基に前記表示領域の移動速度及び前記遅延時間後の前記表示領域の位置を推定し、当該位置に基づいて前記配信領域を計算する計算手段と、 を備えることを特徴とする表示装置。
IPC (1件):
H04N 7/173
FI (1件):
H04N7/173 630
Fターム (10件):
5C164MC02P ,  5C164SA26P ,  5C164SB29S ,  5C164SB41P ,  5C164SC05S ,  5C164TC13S ,  5C164UB82P ,  5C164UB92S ,  5C164UD44P ,  5C164YA11

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