特許
J-GLOBAL ID:201003077887243491

時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-319289
公開番号(公開出願番号):特開2010-145098
出願日: 2008年12月16日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】簡単な構成で、操作性が良好な時計を提供する。【解決手段】時計1は、ムーブメント20を収納する外装ケース10と、竜頭孔101に挿通されて巻真41に接続される竜頭500と、竜頭500を軸心方向に沿って進退自在に保持するとともに、竜頭500と連動して回転する回転操作部600と、竜頭500を時計外方側に付勢するコイルばね700と、を備えた。そして、竜頭500は、竜頭を外装ケース10に係脱するロック係合部532を備え、外装ケース10は、竜頭500が時計内方側に押し込まれた状態で、竜頭500のロック係合部532と係脱可能な竜頭係合部104を備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ムーブメントが内蔵されるとともに、一部に内外を連通する竜頭孔が設けられる時計ケ ースと、前記竜頭孔に挿通され、軸心を回転中心として回転可能に設けられるとともに、 前記ムーブメントに回転力を伝達する竜頭と、を備える時計であって、 前記竜頭を軸心方向に沿って進退自在に保持し、かつ前記竜頭の周方向において、前記 竜頭と連動して回転可能な回転操作部と、 前記竜頭を当該時計の中心から離れる時計外方側に付勢する付勢手段と、を備え、 前記竜頭は、当該竜頭を前記時計ケースに係脱するロック係合部を備え、 前記時計ケースは、前記竜頭が当該時計の中心に向かう時計内方側に移動された状態で 、前記竜頭が前記周方向に沿う第一方向に回転されることで、前記ロック係合部が係合さ れ、前記第一方向とは反対となる第二方向に回転されることで、前記ロック係合部の係合 が解除される竜頭係合部を備える ことを特徴とする時計。
IPC (1件):
G04B 37/10
FI (1件):
G04B37/10 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭55-170686号公報

前のページに戻る