特許

J-GLOBAL ID：201003077922943183

注入液体熱交換器用エアトラップ

発明者： スミソン、 ヒュー エフ. ザ サード ,  カートリッジ、 リチャード ジー. ,  イアコニス、 ジョン エム. ,  ジェレル、 ジェフリー ダブリュー. ,  クリステンセン、 ジョン エム. ,  コルツ、 マイケル エル. ,  ヨーク、 フレデリック ジェイ. ,  レーニア、 ブラッドフォード ジェイ.
出願人/特許権者： スミソン-カートリッジ バイオメディカル エルエルシー
代理人 (3件)： 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-044209
公開番号（公開出願番号）：特開2010-172708
出願日： 2010年03月01日
公開日（公表日）： 2010年08月12日
要約：

【課題】注入が行われる間に患者の身体内に注入される液体温度を増加する液体加熱システムの改善に関する。【解決手段】液体注入を受ける患者の身体内に空気の導入を防止するため、注入システム内の空気の改良された監視103、105を提供する。また、多量の注入必要量および注入目的量に役立つ可変流速を提供するシステムポンプを提供する。使い捨て可能なカートリッジ100は、患者の身体内に注入される液体への有効な熱エネルギー伝達を許容する。カートリッジは、さらに、有害量の空気が患者の身体内に導入されないことを確実にする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

a.上方方位部と下方方位部と、実質的に均一な流路深さを作る第1および第2の複数の重合フィンで定められる内部熱交換区域とを含む熱交換器において、各フィンは少なくとも1:2の幅に対する高さの比を有し、それにより、液体は、下方ポートを介して熱交換器の下方方位部に入り、熱交換区域を通して流れ、熱交換器の上方方位部での上方ポートから出る前に、熱交換区域の幅を横切る下方流れ空洞を満たす前記熱交換器と、 b.上方方位部と下方方位部と、液体流れ中断部を含む熱交換器からの液体を受ける内表面とを含むエアトラップと、エアトラップから空気を除去し、空気がエアトラップを越えて通過することを防止する除気機構と、 から成る使い捨て可能な液体注入カートリッジ。

IPC (1件)：

A61M 1/36

FI (2件)：

A61M1/36 515 ,  A61M1/36 520

Fターム (17件)：

4C077AA02 ,  4C077AA12 ,  4C077CC03 ,  4C077CC04 ,  4C077CC07 ,  4C077DD01 ,  4C077EE01 ,  4C077HH03 ,  4C077HH14 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ06 ,  4C077JJ08 ,  4C077JJ13 ,  4C077JJ15 ,  4C077JJ18 ,  4C077JJ26 ,  4C077KK19

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 血球成分の変形防止機能を有する気泡除去チャンバー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-133676   出願人：ハナコメディカル株式会社
• 特許第3588891号
  
• 特許第2642315号
  
• 特公昭53-032888