特許
J-GLOBAL ID:201003078223018349

リアクトル、及びこれを内蔵した電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-302970
公開番号(公開出願番号):特開2010-129782
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】振動の伝播を抑制することのできるリアクトル、及びこれを内蔵した電力変換装置を提供すること。【解決手段】本発明のリアクトル2は、導体線210を螺旋状に巻回してなる巻回部211と巻回部211の形状から外れるよう巻回部211の巻回軸方向における端部である巻回端部212から導体線210を飛び出させてなる一対の取出部213とを有するとともに通電により磁束を発生するコイル21と、コイル21の内側及び外側に配されるとともに、磁性粉末を混入させてなる磁性粉末混合樹脂からなるコア22とを有する。一対の取出部213のうち少なくともいずれか一方の取出部213は、巻回端部212に隣接して形成される取出基端部214が巻回部211を巻回軸方向に投影してなる投影領域Sの内側又は外側に向かうよう形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導体線を螺旋状に巻回してなる巻回部と該巻回部の形状から外れるよう該巻回部の巻回軸方向における端部である巻回端部から上記導体線を飛び出させてなる一対の取出部とを有するとともに、通電により磁束を発生するコイルと、 該コイルの内側及び外側に配されるとともに、磁性粉末を混入させてなる磁性粉末混合樹脂からなるコアとを有し、 上記一対の取出部のうち少なくともいずれか一方の取出部は、上記巻回端部に隣接して形成される取出基端部が上記巻回部を上記巻回軸方向に投影してなる投影領域の内側又は外側に向かうよう形成されていることを特徴とするリアクトル。
IPC (1件):
H01F 37/00
FI (2件):
H01F37/00 M ,  H01F37/00 F
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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