特許
J-GLOBAL ID:201003078254010907
船舶廃油の処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大滝 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-025544
公開番号(公開出願番号):特開2010-179791
出願日: 2009年02月06日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】廃油の水蒸気除去効率が改善され、廃油ファンに結露の心配がなく、結果的に水蒸気による腐蝕の心配がなく、また、廃油焼却炉において失火の危険がない船舶廃油の処理装置を提供する。【解決手段】船舶機関室で発生する燃料油の残留や潤滑油の残留に水分等の混じった混合物である廃油が蓄えられる廃油タンク101,102と、該廃油タンク内に装備され、前記廃油タンク内の廃油を100〜120°C程度に加熱する加熱管103,104と、外気を取り込み、取り込まれた空気を前記廃油タンクに張り込むブロアーまたはファン3と、前記廃油タンクから水蒸気または水分を含む空気を船外に排出する空気抜き管106と、前記廃油タンクから廃油を廃油焼却炉に導く廃油管105と、からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
船舶機関室で発生する燃料油の残留や潤滑油の残留に水分等の混じった混合物である廃油が蓄えられる廃油タンクと、
該廃油タンク内に装備され、前記廃油タンク内の廃油を100〜120°C程度に加熱する加熱管と、
外気を取り込み、取り込まれた空気を前記廃油タンクに張り込むブロアーまたはファンと、
前記廃油タンクから水蒸気または水分を含む空気を船外に排出する空気抜き管と、
前記廃油タンクから廃油を廃油焼却炉に導く廃油管と、
からなることを特徴とする船舶廃油の処理装置。
IPC (4件):
B63J 4/00
, B01D 1/02
, B01D 1/14
, F23G 7/05
FI (4件):
B63J4/00 A
, B01D1/02
, B01D1/14 Z
, F23G7/05 S
Fターム (9件):
4D076AA13
, 4D076AA22
, 4D076BA02
, 4D076BA09
, 4D076DA07
, 4D076EA20X
, 4D076EA24Y
, 4D076HA16
, 4D076JA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭61-276616
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特開昭61-276616
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海水からの製塩に於ける水分蒸発方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-337734
出願人:有限会社食品開発研究所
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特開平2-118311
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特開平2-118311
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