特許
J-GLOBAL ID:201003078412544639
作業評価値予測方法、プログラム及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
上野 剛史
, 太佐 種一
, 市位 嘉宏
, 坂口 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-225425
公開番号(公開出願番号):特開2010-061323
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】 作業者の作業評価値を予測するための技法を提供する。 【解決手段】 複数の作業者による、複数回の全力作業と手抜き作業のラベル付きデータがコンピュータのハードディスクに保存された段階で、i = 1, ,,,. M (Mは、作業者の数)につき、作業者iの全力作業と手抜き作業のラベル付きデータに対して、線形識別モデルに基づく機械学習が適用される。このようにして、結果的に、試行した各作業者毎のパラメータw(1),w(2),...,w(M)が得られると、それらの合計をMで割ることによって、平均のwが得られる。あるいは、各作業者毎の試行回数で重みをつけた、重み付き平均wをとってもよい。こうして総合した結果のパラメータwが得られると、評価関数にこのwを適用する。すると、例えば、新たな作業者の作業データxと、wとの内積をとることによって、xの評価値が得られる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
コンピュータの処理によって、作業者の作業評価値を予測するための識別モデル作成方法であって、
作業者が第1の作業モードで作業したデータを電気信号として記録した複数の第1のデータと、当該作業者が前記第1の作業モードとは異なる第2の作業モードで作業したデータを電気信号として記録した複数の第2のデータを、複数の作業者につき、コンピュータ可読な記憶手段に保存するステップと、
前記コンピュータの処理により、一人の前記作業者の前記第1のデータに第1のラベルを付与し、その同一の作業者の前記第2のデータに第2のラベルを付与することによって、線形識別モデルを適用し、以って該作業者のデータについてのモデルパラメータを計算するステップを、前記複数の作業者のデータに適用することにより、前記コンピュータの処理により、前記複数の作業者のデータ毎の前記モデルパラメータを得るステップと、
前記コンピュータの処理により、前記複数の作業者のデータ毎の前記モデルパラメータを平均することによって、全体のモデルパラメータを得るステップを有する、
識別モデル作成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: