特許
J-GLOBAL ID:201003078504829907

帯域幅維持多モード光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 岡部 正夫 ,  岡部 讓 ,  加藤 伸晃 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳 ,  ▲濱▼口 岳久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-215259
公開番号(公開出願番号):特開2010-072647
出願日: 2009年09月17日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】本明細書は、特定の設計パラメータ、すなわち、制御された屈折率設計の比率および寸法を有し、中程度に厳しい曲げにほとんど影響されない光ファイバを提供する。【解決手段】本願発明の多モード光ファイバは、第1の半径a1およびプロファイル・アルファを有するコア領域と、a1から第2の半径a2まで半径方向に延在する内側クラッドと、第2の半径a2から第3の半径a3まで半径方向に延在するトレンチと、第4の半径a4まで延在する外側クラッドとを備え、コア領域の最大屈折率d1、内側クラッドの屈折率d2、トレンチの屈折率d3、外側クラッドの屈折率d4が特定の値を有する。これにより、光ファイバ中のモード構造も、曲げによってほとんど影響を受けず、したがって光ファイバの帯域幅を本質的に損なわれないままにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の半径a1およびプロファイル・アルファを有するコア領域と、a1から第2の半径a2まで半径方向に延在する内側クラッドと、第2の半径a2から第3の半径a3まで半径方向に延在するトレンチと、第4の半径a4まで延在する外側クラッドとを備える多モード光ファイバであって、前記コア領域の最大屈折率がd1であり、前記内側クラッドの屈折率がd2であり、前記トレンチの屈折率がd3であり、前記外側クラッドの屈折率がd4であり、 a1が、7〜50ミクロンであり、 アルファが、1.6〜2.2であり、 (a2-a1)/a1が、0.1〜0.7であり、 (a3-a2)/a1が、0.3〜0.6であり、 a4が、30〜250ミクロンであり、 d1-d4が、-0.019〜0.032であり、 d2-d4が、-0.01〜0.01であり、 d3-d4が、-0.05〜-0.0025であり、 d4が、1.4〜1.511である、多モード光ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/028 ,  G02B 6/036
FI (2件):
G02B6/18 ,  G02B6/22
Fターム (12件):
2H150AB03 ,  2H150AD04 ,  2H150AD12 ,  2H150AD16 ,  2H150AD20 ,  2H150AD22 ,  2H150AD23 ,  2H150AD25 ,  2H150AD26 ,  2H150AD37 ,  2H150AH11 ,  2H150AH50

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