特許
J-GLOBAL ID:201003078678792158

スケジュール報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-220337
公開番号(公開出願番号):特開2010-054372
出願日: 2008年08月28日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】時間の認知能力が低下した人や高齢者が直感的かつ容易に取り扱うことができるスケジュール報知装置を提供することを目的とする。【解決手段】 設定された時刻に報知シグナルを出力するスケジュール報知装置は、スケジュールが記載される記載部1と、前記記載部1に隣り合う位置に設けられた報知部2と、前記報知部2に取り付ける導電性のピン3と、からなり、前記報知部2は、外形を形成する基体4と、報知シグナルを出力する第1スピーカー5と、基体4の上から下に向かって1時間毎の時刻を示すように直線的に配列された目盛部7と、前記目盛部7の各時刻に対応する位置に形成された発光部8及びピン孔10と、前記ピン孔10が一部を貫通するする回路部9と、を備えている。そして、前記ピン孔10に前記ピン3を挿入することで、前記回路部9が導通し、報知時刻を設定することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
設定された時刻に報知シグナルを出力するスケジュール報知装置であって、 スケジュールが記載される記載部と、 前記記載部に隣り合う位置に設けられた報知部と、 前記報知部を制御する制御部と、からなり、 前記報知部は、 前記報知シグナルを出力する第1出力部と、 所定時間間隔ごとの時刻を前記記載部に沿った位置に間欠的に表示する目盛部と、 前記目盛部に表示された時刻に沿った位置に配置され、当該時刻を報知時刻として設定する前記時刻ごとに設けたスイッチ部と、を備え、 前記制御部は、 前記スイッチ部により設定された報知時刻を検出する入力検出部と、 現在時刻を計時する計時部と、 前記入力検出部が検出した報知時刻と、前記計時部が計時した現在時刻を照合する報知時刻管理部と、 前記報知時刻管理部の照合結果に基づいて、前記第1出力部に対して前記報知シグナルの出力を指示する報知制御部と、 を備えることを特徴とするスケジュール報知装置。
IPC (1件):
G04G 15/00
FI (3件):
G04G15/00 D ,  G04G15/00 B ,  G04G15/00 P
Fターム (10件):
2F002AA04 ,  2F002AA05 ,  2F002AA06 ,  2F002BA03 ,  2F002BB04 ,  2F002EA00 ,  2F002EC00 ,  2F002EE08 ,  2F002FA32 ,  2F002GC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 目標期間表示設定時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-194625   出願人:有限会社柘榴舎
  • タイマー時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-090832   出願人:五大エンボディ株式会社

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