特許
J-GLOBAL ID:201003078686908866
遊技球検出装置並びに遊技球検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-077683
公開番号(公開出願番号):特開2010-230451
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】外部から電波が照射されたことによる誤検出を確実に防止する。【解決手段】外部から電波を照射する不正行為が行われている場合、当該電波によって通過孔2に嵌め込まれた金属部材3による発振回路の発振条件の変化が相殺されてしまい、第2の近接センサS2の検出信号がHレベルになる。つまり、第2の近接センサS2によって外部からの電波照射の有無(不正行為の有無)を検出することができる。そして判定回路部Mは、第2の近接センサS2の検出信号がHレベル(外部からの電波照射有り)である場合、不正行為が行われているとみなして第1の近接センサS1の検出信号に基づく判定を行わない。したがって、外部から電波が照射されたことによる誤検出を確実に防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技球が通過する部位に高周波電磁界を形成しておき、遊技球と高周波電磁界との相互作用によって遊技球の通過あるいは有無を検出する第1の近接センサと、遊技球の通過部位に金属部材が設けられ、当該金属部材と高周波電磁界との相互作用によって金属部材を検出する第2の近接センサと、第1の近接センサの検出結果と第2の近接センサの検出結果とに基づいて第1の近接センサの前記部位に対する遊技球の通過あるいは有無を判定する判定手段とを備え、
判定手段は、第2の近接センサが金属部材を検出し且つ第1の近接センサが遊技球を検出した場合に遊技球が通過した若しくは遊技球が有ると判定し、第2の近接センサが金属部材を検出しない場合には遊技球の通過あるいは有無の判定を行わないことを特徴とする遊技球検出装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G01V3/10 J
, A63F7/02 304B
, A63F7/02 334
, G01V3/10 E
Fターム (2件):
引用特許:
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