特許
J-GLOBAL ID:201003078700185333
インク充填装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-077282
公開番号(公開出願番号):特開2010-228224
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】簡素化した構造の装置でありながら、複数の容器に充填することを想定した場合であっても作業時間が短く、また、容器を汚す虞がないインク充填装置を提供する。【解決手段】本発明に係るインク充填装置は、吸引手段31、充填手段32、及び駆動手段33を備え、吸引手段31及び充填手段32それぞれには、インク充填用の容器に挿入するように構成された水平方向に伸長しているノズル6,7が設けられており、ノズル6,7にはその鉛直方向の上側に、容器の内部と連通する開口部6a,7aが形成されている。ノズル6,7同士は、互いの伸長方向を平行にして、鉛直方向に上下に並んで配置されており、駆動手段33は、ノズル6,7同士を一体的に鉛直方向に上下に移動させるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インクを収容するための容器の内部にある気体を吸引する吸引手段と、当該容器の内部にインクを充填する充填手段とを備えたインク充填装置であって、
上記吸引手段及び上記充填手段はそれぞれ、上記容器に挿入するように構成されている水平方向に伸長したノズルを一端に配したノズル配管を有しており、
上記ノズルにおける鉛直方向の上側には、上記容器の内部と連通する開口部が形成されており、
各上記ノズル同士は、互いの伸長方向を平行にして、鉛直方向に上下に並んで配置されており、
上記インク充填装置は更に、上記ノズル同士を一体的に鉛直方向に上下に移動させて、上記吸引手段の上記ノズルを上記容器に挿入した後で引き抜き、続いて、上記充填手段の上記ノズルが当該容器に挿入されるように駆動する駆動手段を備えていることを特徴とするインク充填装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA16
, 2C056EA20
, 2C056EA23
, 2C056EC62
, 2C056KC02
, 2C056KC14
, 2C056KD08
引用特許:
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