特許
J-GLOBAL ID:201003078868905455

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 喜幾 ,  山田 健司 ,  多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-111547
公開番号(公開出願番号):特開2010-259554
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】動作経路が重なる複数の可動体の干渉を防止する。【解決手段】統括制御装置は、異常判定時に、第1可動体120および第3可動体320が待機位置にあるか否かを対応のフォトセンサにより判定し、これらの可動体120,320が待機位置にないときに対応の駆動部で該可動体120,320を待機位置に戻す復帰動作を行い、第1可動体120および第3可動体320が待機位置にあることを条件として、第2フォトセンサにより待機位置にないと判定された第2可動体220を待機位置に戻す復帰動作を行う。【選択図】図18
請求項(抜粋):
可動体の動作により演出を行う可動演出装置を遊技盤に複数備えた遊技機において、 図柄変動ゲームが行われる表示部の外側に設けられ、該表示部の前側に臨む動作位置とこの動作位置より表示部の外側に退避した待機位置との間で第1駆動部により往復動される第1可動体およびこの第1可動体の待機位置を判定する第1検知手段を有する第1可動演出装置と、 前記表示部の外側に設けられ、該表示部の前側に臨む動作位置とこの動作位置より表示部の外側に退避した待機位置との間で第2駆動部により往復動される第2可動体およびこの第2可動体の待機位置を判定する第2検知手段を有する第2可動演出装置と、 前記表示部の外側に設けられ、該表示部の前側に臨む動作位置とこの動作位置より表示部の外側に退避した待機位置との間で第3駆動部により往復動される第3可動体およびこの第3可動体の待機位置を検知する第3検知手段を有する第3可動演出装置と、 各可動演出装置の前記駆動部を制御する制御手段とを備え、 前記第1〜3可動演出装置は、前記第2可動体の往復移動経路に対して、前記第1可動体および前記第3可動体の往復移動経路が重なるよう構成され、 前記制御手段は、 前記第1可動演出装置の演出動作開始時に、前記第2可動体が第2検知手段の判定により待機位置にあることを条件として前記第1駆動部を駆動して前記第1可動体を動作させる一方、第2可動体が待機位置にない異常判定において第2駆動部を停止すると共に第1駆動部の駆動を開始せず、 前記第2可動演出装置の演出動作開始時に、前記第1可動体が第1検知手段の判定により待機位置にあることおよび前記第3可動体が第3検知手段の判定により待機位置にあることを条件として前記第2駆動部を駆動して前記第2可動体を動作させる一方、前記第1可動体および第3可動体が待機位置にない異常判定において第1駆動部および第3駆動部を停止すると共に第2駆動部の駆動を開始せず、 前記第3可動演出装置の演出動作開始時に、前記第2可動体が第2検知手段の判定により待機位置にあることを条件として前記第3駆動部を駆動して前記第3可動体を動作させる一方、前記第2可動体が待機位置にない異常判定において第2駆動部を停止すると共に第3駆動部の駆動を開始しないよう制御し、 前記制御手段は、前記異常判定時に、前記第1可動体および前記第3可動体が待機位置にあるか否かを対応の検知手段により判定し、これらの可動体が待機位置にないときに対応の駆動部で該可動体を待機位置に戻す復帰動作を行い、第1可動体および第3可動体が待機位置にあることを条件として、第2検知手段により待機位置にないと判定された第2可動体を待機位置に戻す復帰動作を行う ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 321D
Fターム (10件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088CA27 ,  2C088DA07 ,  2C088DA09 ,  2C088EB55 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-351093   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-302155   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-008241   出願人:奥村遊機株式會社

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