特許
J-GLOBAL ID:201003078959034295

情報処理装置、ログ格納方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-012128
公開番号(公開出願番号):特開2010-170325
出願日: 2009年01月22日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】情報処理装置におけるセットアップユーティリティでの設定変更の詳細な内容をログすることを目的とする。【解決手段】情報処理装置において、BIOSはセットアップユーティリティ機能を持ち、ユーザにシステム動作に関わる設定変更機能を提供する。BIOSはセットアップユーティリティ起動前に現在の設定を保持しておき、セットアップユーティリティ終了後に値の変化がないかを確認する。もし変化があれば、設定変更が行われたことを意味し、どの設定項目が変更されたか、以前の値は何か、変更後の値は何かを調べ、それをログする。障害発生時にログを解析する際、このセットアップユーティリティの変更を示すログが登録された後に障害が発生しているならば、この設定による要因が高く、障害部位を特定する有効な情報となる。これによって、より保守性の高い情報処理装置が実現される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セットアップユーティリティを使用することで、ユーザが装置動作に関する設定の変更を行うことができる情報処理装置であって、 前記セットアップユーティリティの実行前と実行後における2つの設定に基づいて、前記ユーザによってなされた設定の変更の詳細を特定し、特定した内容をログに格納することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 11/34
FI (2件):
G06F9/06 610A ,  G06F11/34 C
Fターム (6件):
5B042MA08 ,  5B042MC37 ,  5B042MC38 ,  5B376AA02 ,  5B376AA11 ,  5B376AA39
引用特許:
審査官引用 (4件)
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