特許
J-GLOBAL ID:201003079025250810

漏電検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平石 利子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-102850
公開番号(公開出願番号):特開2010-256023
出願日: 2009年04月21日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】漏電を短時間に検出することが可能な漏電検出装置を提供する。【解決手段】接地部に対して電気的に絶縁された高圧直流電源の漏電を検出する漏電検出装置において、測定回路30は定電流交番回路32と演算制御回路31からなり、定電流交番回路32の出力側にブリーダー抵抗を設け、定電流交番回路32は所定のサンプリング周期で定電流Ioの注入、引き抜きを交互に行い、演算制御回路31は、所定の関係式から絶縁抵抗値を算出する。ブリーダー抵抗の抵抗値Rmは、定電流値Ioとブリーダ抵抗値Rmの積が定電流交番回路32の最大駆動電圧値以下になるように設定される。演算制御回路は次式で算出される抵抗値RCxを絶縁抵抗値の測定値とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
接地部に対して電気的に絶縁された高圧直流電源の漏電を検出するために、前記高圧直流電源に接続される絶縁コンデンサと測定回路とからなる漏電検出装置において、前記測定回路は、定電流交番回路と演算制御回路からなり、前記定電流交番回路は、前記絶縁コンデンサに一定周期で定電流の注入、引き抜きを交互に行い、前記演算制御回路は、次式で算出される抵抗値RCxを絶縁抵抗値の測定値とすることを特徴とする漏電検出装置。
IPC (3件):
G01R 31/02 ,  G01R 27/02 ,  B60L 3/00
FI (3件):
G01R31/02 ,  G01R27/02 R ,  B60L3/00 J
Fターム (25件):
2G014AA16 ,  2G014AA17 ,  2G014AB24 ,  2G014AB29 ,  2G014AC18 ,  2G014AC19 ,  2G028AA05 ,  2G028BE04 ,  2G028BE10 ,  2G028BF04 ,  2G028CG03 ,  2G028DH03 ,  2G028DH06 ,  2G028DH13 ,  2G028FK01 ,  2G028GL09 ,  2G028MS03 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115TR13 ,  5H115TR19 ,  5H115TU01 ,  5H115TU20

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