特許
J-GLOBAL ID:201003079043668880

有機発光ダイオードの形成方法およびこの方法によって製造されるデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-544122
公開番号(公開出願番号):特表2010-515260
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
第1、第2および第3のサブピクセル領域を有する発光ダイオードデバイスの新規形成方法が提供される。この方法では、正孔注入層がアノード層の上に適用される。正孔注入材料は、導電性ポリマーとフッ素化酸ポリマーとを有する。正孔輸送層が正孔注入層の上に適用される。緑色か赤色かのどちらかである第1のエレクトロルミネセンス材料が第1のサブピクセル領域に適用される。赤色か緑色かのどちらかである第2のエレクトロルミネセンス材料が第2のサブピクセル領域に適用される。青色エレクトロルミネセンス材料が全体に適用され、それにカソードの堆積が続く。第2のエレクトロルミネセンス材料は、第1のエレクトロルミネセンス材料の色とは異なる色を発する。
請求項(抜粋):
第1、第2および第3のサブピクセル領域を有するマルチカラー有機発光ダイオードの形成方法であって、 アノード層の上に正孔注入層を適用するステップであって、前記正孔注入層が少なくとも1つの導電性ポリマーとフッ素化酸ポリマーとを含むステップと、 前記正孔注入層の上に正孔輸送層を適用するステップであって、前記正孔輸送層が正孔輸送材料と少なくとも1つのフラーレンとを含むステップと、 第1のサブピクセル領域に第1のエレクトロルミネセンス材料を適用するステップと、 第2のサブピクセル領域に第2のエレクトロルミネセンス材料を適用するステップと、 青色エレクトロルミネセンス材料を全体に適用するステップと、 カソードを適用するステップと を含み、 ここで、前記第1および第2のエレクトロルミネセンス材料が、緑色エレクトロルミネセンス材料および赤色エレクトロルミネセンス材料からなる群から選択され、 前記第2のエレクトロルミネセンス材料が、前記第1のエレクトロルミネセンス材料の色とは異なる色を発することを条件とする方法。
IPC (5件):
H01L 51/50 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22 ,  C08G 61/12
FI (7件):
H05B33/22 D ,  H05B33/14 A ,  H05B33/12 B ,  H05B33/12 C ,  H05B33/10 ,  H05B33/22 Z ,  C08G61/12
Fターム (23件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC06 ,  3K107CC45 ,  3K107DD51 ,  3K107DD58 ,  3K107DD72 ,  3K107DD73 ,  3K107DD79 ,  3K107DD82 ,  3K107DD89 ,  3K107GG04 ,  3K107GG06 ,  4J032CA03 ,  4J032CA12 ,  4J032CA14 ,  4J032CA32 ,  4J032CB04 ,  4J032CB12 ,  4J032CD01 ,  4J032CE03 ,  4J032CE22 ,  4J032CG01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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