特許
J-GLOBAL ID:201003079275674461

サーメット部材およびサーメット部材を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  中村 朝幸 ,  永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-281810
公開番号(公開出願番号):特開2010-144249
出願日: 2009年12月11日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】気孔率を低減させた飽和密度(full density)(訳注:現実の焼結で到達する最高密度)の焼結部材を提供する。また、先に開示された利益を有するサーメット部材の製造方法を提供する。さらに、原材料の選択により、焼結したままのTiC平均粒度を制御可能にする、サーメット部材の製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、窒素を基本的に含まず、バインダー相が5〜25vol%Coの量のCoであり、Ti:W原子比が2.5〜10になる量でTiCおよびWCを更に含むサーメット部材に関する。サーメット部材は、Cr:Co原子比が0.025〜0.14になる量で更にCrを含む。サーメット部材は、Ti-W-C核の生成を含まない。本発明は、サーメット部材を製造する方法にも関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
窒素を基本的に含まず、バインダー相が5〜25vol%Coの量のCoであり、Ti:W原子比が2.5〜10になる量でTiCおよびWCを更に含むサーメット部材であって、Cr:Co原子比が0.025〜0.14になる量で更にCrを含むことを特徴とするサーメット部材。
IPC (4件):
C22C 29/10 ,  C22C 29/04 ,  C22C 1/05 ,  B23B 27/14
FI (4件):
C22C29/10 ,  C22C29/04 Z ,  C22C1/05 G ,  B23B27/14 B
Fターム (20件):
3C046FF34 ,  3C046FF39 ,  3C046FF50 ,  4K018AB02 ,  4K018AB07 ,  4K018AC01 ,  4K018AD04 ,  4K018AD07 ,  4K018BA04 ,  4K018BA20 ,  4K018BB04 ,  4K018BC13 ,  4K018CA11 ,  4K018DA11 ,  4K018DA21 ,  4K018EA12 ,  4K018FA24 ,  4K018KA15 ,  4K018KA62 ,  4K018KA63
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭62-211340
  • 特開昭62-211340
  • 特開昭61-199048
全件表示

前のページに戻る