特許
J-GLOBAL ID:201003079406861351

研削盤システムおよび研削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-277256
公開番号(公開出願番号):特開2010-105078
出願日: 2008年10月28日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】加工用主軸台21に保持された工作物の端面位置の測定または工作物の位相の割出しに要する時間を短縮し、加工効率を向上することが可能な研削盤システムおよび研削方法を提供することを目的とする。【解決手段】加工用主軸台21と砥石台36と第一駆動手段とを有する加工部と、工作物の端面位置の測定または工作物の位相の割出しを行うプリセットステーション50と、プリセットステーション50から加工部へ工作物を搬送する搬送部と、研削加工の制御と工作物の端面位置の測定または工作物の位相の割出しとを同時に行う制御手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸状からなる工作物を研削加工する研削盤システムであって、 前記工作物を保持し前記工作物を回転駆動する加工用主軸台と、砥石車を回転駆動し前記加工用主軸台に対して相対的に移動可能な砥石台と、前記加工用主軸台と前記砥石台を相対的に移動させる第一駆動手段と、を有する加工部と、 前記加工用主軸台に前記工作物を所定の状態に保持するためであると共に、前記加工用主軸台に前記所定の状態に保持された前記工作物を前記砥石車により研削加工するために、前記加工用主軸台による前記工作物の保持に先行して、前記工作物の端面位置の測定を行うプリセットステーションと、 前記プリセットステーションから前記加工部へ前記工作物を搬送する搬送部と、 前記砥石車による前記工作物の研削加工の制御と、前記プリセットステーションにおける前記工作物の端面位置の測定とを同時に行う制御手段と、 を備えることを特徴とする研削盤システム。
IPC (4件):
B24B 49/04 ,  B24B 5/42 ,  B24B 49/00 ,  B24B 49/10
FI (4件):
B24B49/04 Z ,  B24B5/42 ,  B24B49/00 ,  B24B49/10
Fターム (8件):
3C034AA01 ,  3C034AA13 ,  3C034CA13 ,  3C034CB01 ,  3C034DD13 ,  3C043AC23 ,  3C043CC03 ,  3C043DD06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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