特許
J-GLOBAL ID:201003079433127864
成形機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282185
公開番号(公開出願番号):特開2010-105361
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】運搬性向上と製造コスト低減を図ることができるテールストックを備えた成形機を提供する。【解決手段】テールストック4を、4本の梁を略正方形に一体的に連結した前方矩形部41と、同じく4本の梁を略正方形に一体的に連結した後方矩形部42とからなり、これらの四隅を円筒部42にて一体的に連結して形成する。更にこのテールストック4の上下を荷重伝達底部46によって薄肉に連結することで、型締力発生時の応力を分散させ、テールストック4の水平方向の撓みを防止することができる。本発明のテールストック4は従来形状と比較して肉抜き箇所が多く、形成の際の素材の使用量を抑制することができ、軽量化・低コスト化を図ることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
伸張駆動または屈曲駆動することで可動ダイプレートを前進または後退させるトグルリンク機構と連結するテールストックを備える成形機であって、
前記テールストックは、2本の水平に延設される水平梁と、2本の鉛直に延設される鉛直梁とによって略正方形に形成される前方矩形部及び後方矩形部からなり、前記前方矩形部及び前記後方矩形部の四隅にはタイバー挿入孔が形成されると共に、前記前方矩形部及び前記後方矩形部のタイバー挿入孔を連結する円筒部が形成され、更に前記後方矩形部には前記トグルリンク機構の駆動源たる駆動源を取り付ける孔部たる駆動源取付部が形成し前記後方矩形部は前記駆動源取付部を介在させて相対向する部分を連結する略十字状の補強部を形成したことを特徴とする成形機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CL01
, 4F202CL32
, 4F202CL50
引用特許:
審査官引用 (2件)
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射出成形機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-238194
出願人:株式会社新潟鉄工所
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成形機の型締装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-219316
出願人:住友重機械工業株式会社
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