特許
J-GLOBAL ID:201003079490642996
端子部材および端子部材の製造方法
発明者:
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,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-265666
公開番号(公開出願番号):特開2010-097732
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】集電板に対して端子部を圧入する構造の端子部材およびその端子部材を有する電池について、端子部材および集電板の各表面に形成される酸化膜を除去する構造とした端子部材およびその端子部材を有する電池の製造方法を提供することによって、圧入状態の差異による導電性のばらつきを防止する。【解決手段】集電部品8・13には圧入孔8c・13cが形成され、端子部品5・10には、圧入孔8c・13cの内径D4に比して大きい外径D2を有する部位であって、一端部5a・10aに形成される粗し面形成部7b・12bと、圧入孔8c・13cの内径D4に比して小さい外径D3を有する部位であって、一端部5a・10aにおける粗し面形成部7b・12bよりも端部側に形成される返り部7d・12dと、からなるクリンチ部7・12が形成され、圧入孔8c・13cにクリンチ部7・12を圧入させて、集電部品8・13に端子部品5・10が固着される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筐体の内部に配設され、電線路を集約する集電部品と、
棒状に形成され、その一端部が前記集電部品に対して固着されるとともに、その他端部が前記筐体から外部に突出される端子部品とを備え、
前記筐体に配設される端子部材であって、
前記集電部品には圧入孔が形成され、
前記端子部品には、
前記圧入孔の内径に比して大きい外径を有する部位であって、前記一端部に形成される粗し面形成部と、
前記圧入孔の内径に比して小さい外径を有する部位であって、前記一端部における前記粗し面形成部よりも端部側に形成される返り部と、
からなるクリンチ部が形成され、
前記圧入孔に前記クリンチ部を圧入させることによって、
前記集電部品に対して前記端子部品が固着される、
ことを特徴とする端子部材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
5H043AA19
, 5H043BA19
, 5H043CA12
, 5H043DA09
, 5H043DA10
, 5H043DA13
, 5H043DA20
, 5H043EA15
, 5H043EA16
, 5H043EA20
, 5H043EA35
, 5H043EA36
, 5H043EA40
, 5H043HA08E
, 5H043HA25D
, 5H043JA01D
, 5H043JA02E
, 5H043JA09D
, 5H043JA13E
, 5H043JA14D
, 5H043KA08D
, 5H043KA08E
, 5H043KA09D
, 5H043KA09E
, 5H043LA03D
, 5H043LA03E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-094388
出願人:株式会社ユアサコーポレーション
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特開昭62-017964
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特開昭63-108676
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電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-181420
出願人:日本電池株式会社
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