特許
J-GLOBAL ID:201003079526093749
MIMO通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-006775
公開番号(公開出願番号):特開2010-166316
出願日: 2009年01月15日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】送受信間で伝搬路特性又は伝搬路特性の変化を知ることなく、かつ、安定した伝搬路状態で、固有モード伝送を実現することの出来るMIMO通信システムを提供する。【解決手段】固有モード伝送モデル2は、図中左側から入力された送信シンボル系列1〜N(Sn)の送信信号を既知送信重みΦにより複数のパスに変換して伝搬路に送信し、既知伝搬路を伝搬した信号を受信された後に既知受信重みΦHにより受信シンボル系列1〜N(Sn’)の受信信号に逆変換する。ここで、送信アンテナ数N、受信アンテナ数Nの(N×N)MIMOの場合、n+1番目のアンテナは、その偏波面が基準面(n=0)から回転量(π/N)・nとなるように偏波面を回転させ、N個のアンテナを送受信側にそれぞれ使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波ポイント・ツウ・ポイントの見通しMIMO通信システムにおいて、
それぞれ異なる偏波面を有する複数の偏波アンテナを組み合わせたMIMOアンテナを送受信機にそれぞれ備えることを特徴とするMIMO通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5K022FF00
, 5K059CC05
, 5K059EE02
, 5K159CC05
, 5K159EE02
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