特許
J-GLOBAL ID:201003079573012749
アシル及びアルキレングリコール部分を有するインスリンアナログ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
園田 吉隆
, 小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-520597
公開番号(公開出願番号):特表2010-535851
出願日: 2008年08月15日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
A21アミノ酸残基のC末端に結合するリジン残基を含むインスリンアナログか又はリジン残基を含む最大4つのアミノ酸残基のペプチド残基がA21アミノ酸残基のC末端に結合するインスリンアナログであるアシル化インスリンアナログであって、アシル部分がA22位置のリジン残基に取り付けられたアルキレングリコール部分又はA21アミノ酸残基のC末端終端に取り付けられたペプチド残基に存在するリジン残基に取り付けられたアルキレングリコール部分を含み、インスリンアナログには単一のリジン(K、Lys)が存在することを特徴とする、都合良く肺に投与されうるアシル化インスリンアナログ。
請求項(抜粋):
A21アミノ酸残基のC末端に結合するリジン残基を含むインスリンアナログか又はリジン残基を含む最大4アミノ酸残基のペプチド残基がA21アミノ酸残基のC末端に結合するインスリンアナログであるアシル化インスリンアナログであって、アシル部分がA22位置のリジン残基に取り付けられたアルキレングリコール部分か又はA21アミノ酸残基のC末端終端に取り付けられたペプチド残基に存在するリジン残基に取り付けられたアルキレングリコール部分を含み、インスリンアナログには1つのみのリジン(K、Lys)が存在することを特徴とするアシル化インスリンアナログ。
IPC (5件):
C07K 14/62
, C07K 17/08
, A61K 38/28
, A61P 3/10
, A61P 5/50
FI (5件):
C07K14/62
, C07K17/08
, A61K37/26
, A61P3/10
, A61P5/50
Fターム (19件):
4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA20
, 4C084BA26
, 4C084CA59
, 4C084DB34
, 4C084MA37
, 4C084NA05
, 4C084NA11
, 4C084ZC032
, 4C084ZC352
, 4H045AA10
, 4H045BA17
, 4H045BA18
, 4H045BA57
, 4H045CA40
, 4H045DA37
, 4H045EA30
, 4H045FA50
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