特許
J-GLOBAL ID:201003079614234433
二次電池およびこれを備えた組電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-034205
公開番号(公開出願番号):特開2010-192209
出願日: 2009年02月17日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】異常発生時に有害ガスの拡散を防止し、安全性および信頼性の向上を図ることが可能な組電池を提供する。【解決手段】組電池は、電池群14と電池群を収容したケース16とを有している。電池群を構成する複数の二次電池12は、それぞれ電極体を収容した外装容器18と、外装容器のガスを排気するガス排気機構と、を有している。ケースは、電池郡の周囲に冷却空気を流す冷却流路26と、この冷却流路から区画され、ガス排気機構から放出されたガスを排気するガス排気流路28と、を有している。冷却流路の給気口26aおよび排気口26bにそれぞれ設けられた開閉弁32a、32bと、ガス排気流路内のガスを検出する検出器36と、検出器の検出値が所定の閾値を越えた際に、開閉弁により冷却流路の排気口および給気口を遮蔽する制御部34と、を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電極体を収容した外装容器と、前記外装容器に露出して設けられた電極端子と、前記外装容器のガスを排気するガス排気機構と、をそれぞれ有する複数の二次電池を、前記ガス排気機構が同一方向を向いた状態で配列した電池郡と、
前記電池郡の周囲に冷却空気を流す冷却流路と、この冷却流路から区画され、前記ガス排気機構から放出されたガスを排気するガス排気流路と、を有し、前記電極群を収容するケースと、
前記冷却流路の給気口および排気口にそれぞれ設けられた開閉弁と、
前記ガス排気流路内のガスを検出する検出器と、
前記検出器の検出値が所定の閾値を越えた際に、前記開閉弁により冷却流路の排気口および給気口を遮蔽する制御部と、を備えた組電池。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M10/50
, H01M2/10 S
, H01M2/10 K
Fターム (9件):
5H031AA09
, 5H031CC07
, 5H031KK08
, 5H040AA28
, 5H040AS07
, 5H040AT06
, 5H040AY05
, 5H040CC59
, 5H040GG27
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