特許
J-GLOBAL ID:201003079828474628

エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 栄二 ,  原田 智裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-188257
公開番号(公開出願番号):特開2010-070754
出願日: 2009年08月17日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】マーキングフィルムや三次元立体表示部材などの印刷後に印字膜が基材とともに延伸される用途に好適に用いることができるエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物を提供する。【解決手段】着色材と、エチレン性二重結合を有する反応性アミド化合物(A)と、130%以上の伸び率を有し、且つ一分子中にエチレン性二重結合を2個有する2官能オリゴマー(B)と、アシルホスフィンオキサイド系開始剤(C-1)、及びα-アミノアルキルフェノン系開始剤(C-2)からなる群から選ばれる少なくとも1種の光重合開始剤(C)と、表面張力調整剤(D)とを少なくとも含有し、インク組成物全体に対して、反応性アミド化合物(A)の含有量が10〜50質量%、2官能オリゴマー(B)の含有量が10〜50質量%であるエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
硬化後に印字膜を延伸可能なエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物であって、 着色材と、 エチレン性二重結合を有する反応性アミド化合物(A)と、 オリゴマー単体を重合させたときに25°Cで130%以上の伸び率を有し、且つ一分子中にエチレン性二重結合を2個有する2官能オリゴマー(B)と、 アシルホスフィンオキサイド系開始剤(C-1)、及びα-アミノアルキルフェノン系開始剤(C-2)からなる群から選ばれる少なくとも1種の光重合開始剤(C)と、 表面張力調整剤(D)とを少なくとも含有し、 インク組成物全体に対して、前記反応性アミド化合物(A)の含有量が10〜50質量%、前記2官能オリゴマー(B)の含有量が10〜50質量%であるエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
IPC (2件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00
FI (3件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41M5/00 A
Fターム (26件):
2H186AB11 ,  2H186BA08 ,  2H186DA09 ,  2H186DA10 ,  2H186FB04 ,  2H186FB18 ,  2H186FB32 ,  2H186FB36 ,  2H186FB38 ,  2H186FB44 ,  2H186FB45 ,  2H186FB46 ,  2H186FB54 ,  2H186FB57 ,  4J039AD21 ,  4J039BC16 ,  4J039BC33 ,  4J039BC36 ,  4J039BC49 ,  4J039BC54 ,  4J039BC56 ,  4J039BC57 ,  4J039BE22 ,  4J039BE27 ,  4J039EA04 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-258867
  • 特開平3-258867
  • 特開平3-258867
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 色材・顔料・色素の設計と開発, 20080125, 第1刷, 第10頁

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