特許

J-GLOBAL ID：201003079854965303

排水処理方法

発明者： 中川 和城 ,  堀 公二 ,  岡 浩伸 ,  杉浦 渉
出願人/特許権者： 杉浦 渉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-159827
公開番号（公開出願番号）：特開2010-000423
出願日： 2008年06月19日
公開日（公表日）： 2010年01月07日
要約：

【課題】本発明は大型の設備を必要とせず、現行の施設の運転で可能であり、薬剤コスト、運転コストが安く効率的に微生物による難分解物質の分解除去方法を、提供することにある。すなわち難分解性物質を分解する微生物がPseudomonadaceae属Pseudomonas sp.W-4及びChryseobacterium属Chryseobacterium sp. W-6である微生物を用いて、生物処理法の活性汚泥方法処理で短時間にPVAを分解する方法を提供するものである。【解決手段】着色排水のバイオ脱色処理システムの活性汚泥槽から検索して、分離を試みた2菌株Pseudomonadaceae属Pseudomonas sp. W-4、及びChryseobacterium属Chryseobacterium sp. W-6を培養し、活性汚泥槽に添加することにより、TOC,CODの低減を行う。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

難分解性物質を分解する微生物がPseudomonadaceae属Pseudomonas sp. W-4及びChryseobacterium属Chryseobacterium sp. W-6である難分解性物質 の除去方法。

IPC (1件)：

C02F 3/34

FI (1件)：

C02F3/34 Z

Fターム (2件)：

4D040DD01 ,  4D040DD22

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 微生物及びその培養方法、並びに該微生物を利用した難分解性物質の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-071549   出願人：工業技術院長, 洛東化成工業株式会社
• 新規ポリビニルアルコール分解菌
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-064208   出願人：有限会社アイピーバイオ