特許
J-GLOBAL ID:201003079934779225

トリガー式液体噴出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  棚井 澄雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-251992
公開番号(公開出願番号):特開2010-082510
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】ストッパ部材を紛失してしまうのを抑制し、被噴出箇所に付着した付着物を直ちに除去する。【解決手段】往復ポンプ17の可動部16において操作レバー14と非可動筒部15との間に位置する中間部分に、操作レバー14の後方に向けた移動を規制する割リング状のストッパ部材20が着脱可能に嵌合され、このストッパ部材20の外周面には、その径方向の外側に向けて板状のつまみ片21が一対突設されるとともに、これらのつまみ片21は各先端部が互いに接近離間するように形成され、カバー部13には、可動部16の前記中間部分から取り外したストッパ部材20が保持される保持部19が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
噴出器本体と、この噴出器本体の前端に設けられたノズルと、前記噴出器本体を覆うカバー部と、が備えられ、 前記噴出器本体は、その前部に前後方向に揺動可能に垂設された操作レバーと、操作レバーの後側に配置された非可動筒部、および操作レバーの前後動に伴って前記非可動筒部内を前後摺動させられる可動部を有する往復ポンプと、を備えるトリガー式液体噴出器であって、 前記可動部において操作レバーと非可動筒部との間に位置する中間部分に、操作レバーの後方に向けた移動を規制する割リング状のストッパ部材が着脱可能に嵌合され、 このストッパ部材の外周面には、その径方向の外側に向けて板状のつまみ片が一対突設されるとともに、これらのつまみ片は各先端部が互いに接近離間するように形成され、 前記カバー部には、可動部の前記中間部分から取り外したストッパ部材が保持される保持部が形成されていることを特徴とするトリガー式液体噴出器。
IPC (2件):
B05B 11/00 ,  B65D 83/76
FI (2件):
B05B11/00 102E ,  B65D83/00 K
Fターム (8件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PD12 ,  3E014PE06 ,  3E014PE11 ,  3E014PE14 ,  3E014PE21 ,  3E014PF09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3230993号公報
審査官引用 (4件)
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