特許
J-GLOBAL ID:201003080105968426

製本装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-055434
公開番号(公開出願番号):特開2010-208097
出願日: 2009年03月09日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】 冊子等を構成する丁合い部材供給部から冊子形態となるまでの一連の工程を持つ製本装置において、搬送される製品全数を対象に、それぞれの工程で発生する不良品の判別ができる検出装置により検出し、不良品と判別した製品を当該工程から直ちに排出する機能を備えた製本装置を提供するものである。【解決手段】 製本装置のフィーダー部への部材供給、部材の丁合い、部材の折れ、部材中綴じ、表紙貼り付け、余白断裁の各工程に不良検出手段及び排出機構を設け、各工程に設けた各々の不良検出手段が検出した不良品を排出機構によって、当該不良品を製造工程から排出する装置である。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
冊子を構成する中味等の丁合い部材の供給部・搬送部・中綴じ部・表紙貼り部・断裁部を備えた製本装置において、 丁合部材供給部においては、フィーダーへの丁合部材の積載状態を検出する検出装置と、丁合部材を丁合いさせるために、それぞれ1枚ずつ搬送させる時のそれぞれの厚さを検出する検出装置とを備え、 搬送部においては、全ての丁合部材積載後の丁合状態を検出する検出装置と、丁合部材の角折れを検出する検出装置とを備え、 中綴じ部においては、中綴じした綴じ糸の状態を検出する検出装置を備え、 表紙貼り部においては、フィーダーへの表紙の積載状態を検出する検出装置と、表紙の貼り付け位置を検出する検出装置とを備え、 丁合部材を中央から折り込み、冊子の形態に加工後、 断裁部においては、冊子寸法を検出する検出装置を備え、 それぞれの検出装置において、不良品を検出した場合には、前記不良品を、製本装置の製造工程から自動で排出することを特徴とする製本装置。
IPC (3件):
B42C 19/02 ,  B42C 9/00 ,  B42C 1/00
FI (3件):
B42C19/02 ,  B42C9/00 ,  B42C1/00 A

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