特許
J-GLOBAL ID:201003080349832127
invivo細胞死を検出するためにmiRNAを使用する方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-521887
公開番号(公開出願番号):特表2010-536372
出願日: 2008年08月22日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
遍在的および組織特異的miRNAのレベルを測定することによって、in vivo細胞死を検出する非侵襲的方法を記載する。この方法は、細胞死によって引き起こされるかまたはそれに付随する病状の検出、ならびに異なる化学的もしくは物理的因子、および特異的な胎児性の異常の存在によって誘導される感染性疾患、細胞毒性効果の診断に適用することができる。一実施形態において、本発明は、様々な組織および器官中のin vivo細胞死を評価するために、体液中の細胞、組織および/または器官特異的無細胞miRNAを検出および定量する方法を提供し、ここで、in vivo細胞死が特定組織および/または器官の障害と関係があり、該方法は:(a)対象から体液試料を得ること、および(b)該体液試料をmiRNAの1つまたは複数の特異的配列に関して分析することを含む。
請求項(抜粋):
様々な組織および器官中のin vivo細胞死を評価するために、体液中の細胞、組織および/または器官特異的無細胞miRNAを検出および定量する方法であって、in vivo細胞死が特定組織および/または器官の障害と関係があり、該方法は:
(a)対象から体液試料を得ること、および
(b)該体液試料をmiRNAの1つまたは複数の特異的配列に関して分析することを含み、該分析が該特異的miRNA配列の一部分と実質的に相補的であるプライマーおよび/またはプローブを用いて該miRNAを検出するステップを含む、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4B024AA11
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ52
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS26
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用文献:
審査官引用 (8件)
-
Clinical chemistry. 1999, Vol.45, No.8, Pt.1, p.1292-1294
-
Nucleic acids research. 2006, Vol.34, Database issue, p.D140-D144
-
Pathology. 2007 Apr, Vol.39, No.2, p.197-207
-
Nature. 2005, Vol.433, No.7027, p.769-773
-
American journal of obstetrics and gynecology. 2007 Mar, Vol.196, No.3, p.261(e1-e6)
-
The Yale journal of biology and medicine. 2006, Vol.79, No.3-4, p.131-140
-
Human molecular genetics. 2007 Apr, Vol.16, Spec No.1, p.R106-R113
-
Molecular cancer. 2006, Vol.5, p.24(1-14)
全件表示
前のページに戻る