特許
J-GLOBAL ID:201003080405583372

防水ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-298947
公開番号(公開出願番号):特開2010-130705
出願日: 2008年11月25日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】防水性能を維持しつつ作業性の向上と省スペース化とを図ることが可能な防水ボックスを提供する。【解決手段】防水ボックス1は、本体側回動支点部9及びカバー側回動支点部14を設けてアッパーカバー5を回動自在にしており、且つ、防水凹部16aの内壁16a-1の高さに変化を持たせている。アッパーカバー5の取り外しに係る作業に関し、防水ボックス1の構造にあっては、カバーアームロック15及び本体ロックによるロック状態の解除は片手でできる。また、ロック状態解除の後のアッパーカバー5の回動も片手でできる。そして、カバー側回動支点部14及び本体側回動支点部9の引っ掛かり合いを解除しアッパーカバー5を完全に取り外すことも片手でできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボックス本体及びカバーの各継ぎ目部同士を重ね合わせることにより防水をする構造の防水ボックスであって、前記ボックス本体側の継ぎ目部はボックス本体周壁の先端に形成される環状の防水凸部を含む一方、前記カバー側の継ぎ目部はカバー周壁の先端に形成される環状の防水凹部を含み、前記ボックス本体の開口を前記カバーで覆うとこの際に前記防水凹部が前記防水凸部に差し込まれる構造の防水ボックスにおいて、 前記ボックス本体に対し前記カバーが回動自在となるように前記ボックス本体周壁及び前記カバー周壁の各一壁に回動支点部を設け、且つ、前記防水凹部を構成する内壁及び外壁のうち前記内壁の高さに変化を持たせるようにし、該変化を持たせるにあたっては、少なくとも前記回動支点部に対応する位置の内壁高さを、この両側に連続する他の内壁高さよりも低くなるようにする ことを特徴とする防水ボックス。
IPC (1件):
H02G 3/14
FI (1件):
H02G3/14
Fターム (8件):
5G361AA06 ,  5G361AB09 ,  5G361AB12 ,  5G361AC02 ,  5G361AC03 ,  5G361AC05 ,  5G361AD01 ,  5G361AD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 防水ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-021327   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電気接続箱の防水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-167580   出願人:住友電装株式会社
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-046419   出願人:住友電装株式会社

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