特許
J-GLOBAL ID:201003080511058724
液滴噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 木村 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-298953
公開番号(公開出願番号):特開2010-125597
出願日: 2008年11月25日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】装置を小型化するとともに、液体供給手段の構造を簡素化する。【解決手段】インクジェットプリンタは、4の倍数の数の複数のヘッドユニット2が主走査方向に沿って4列に千鳥状に配列された状態でハウジング6に支持されて構成されたインクジェットヘッド3を有している。4の倍数の数の複数のヘッドユニット2は、千鳥状の配列を構成する4つのヘッドユニット2ごとに1組のヘッドユニット組40を構成している。1組のヘッドユニット組40に属し、主走査方向に沿って隣接した2つのヘッドユニット2は、流路ユニットのインク供給口が設けられた側の端部同士が主走査方向において向かい合っている。主走査方向において向かい合って密集したインク供給口にインク供給部材72からインクが供給される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
一平面上において所定のユニット配列方向に沿って千鳥状に配列された4つのヘッドユニットからなるヘッドユニット組と、
前記4つのヘッドユニットを支持するヘッド支持部材と、
前記4つのヘッドユニットに液体を供給する液体供給手段と、
前記4つのヘッドユニットと対向する領域において、前記ヘッドユニットの配置平面と平行に被噴射体を搬送する搬送手段とを備え、
各ヘッドユニットは、
前記ユニット配列方向に沿って配列された複数のノズルとこれら複数のノズルと連通する液体流路とを有する流路構造体を有し、
前記流路構造体の、前記複数のノズルが配置されたノズル配置領域に対して前記ユニット配列方向一方側の端部には、前記液体流路に連通するとともに前記液体供給手段に接続される液体供給口が設けられ、
前記ユニット配列方向に関して隣接する2つの前記ヘッドユニットの流路構造体が、前記液体供給口が設けられた側の端部同士が前記ユニット配列方向において向かい合うように配置されていることを特徴とする液滴噴射装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA23
, 2C056FA04
, 2C056FA13
, 2C056HA07
, 2C056HA34
, 2C056HA52
, 2C056KB15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
記録ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-204691
出願人:富士写真フイルム株式会社
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