特許
J-GLOBAL ID:201003080560847181

ローション剤を施されたトップシートを有する吸収性用品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  勝沼 宏仁 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝 ,  高村 雅晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-289656
公開番号(公開出願番号):特開2010-075732
出願日: 2009年12月21日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】着用者の皮膚に移ることができ、かつ、着用者の皮膚にBMが付着することを減少させ、その結果、BMの清浄除去を容易にするローション剤コーティングを外側表面に有するトップシートを備える吸収性用品を提供する。【解決手段】この使い捨て吸収性用品は、A)液体不透過性バックシート、B)液体透過性トップシートおよびC)吸収性コアを備える。トップシートの少なくとも一部には、20°Cで半固体もしくは固体であり、かつ着用者の肌に部分的に移行可能である有効量のローションコーティングが適用される。ローションコーティングは、(i)20°Cで可塑性もしくは流動性コンシステンシーを有するエモリエント剤を10〜95%および(ii)少なくとも35°Cの融点を有する固定化剤を5〜90%の割合で含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
吸収性用品であって、 A)液体不透過性バックシート、 B)液体透過性トップシート、および C)該トップシートと該バックシートの間に配置された吸収性コア を備え、 該トップシートの少なくとも一部には、20°Cで半固体もしくは固体であり、かつ着用者の肌に部分的に移行可能である有効量のローションコーティングが適用されており、該ローションコーティングは、 (i)20°Cで可塑性もしくは流動性コンシステンシーを有するエモリエント剤を10〜95%、および (ii)該エモリエント剤を該トップシート上に固定化し得る固定化剤であって、少なくとも35°Cの融点を有する固定化剤を5〜90%の割合で含む ことを特徴とする生理ナプキン。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/49
FI (3件):
A61F13/18 310 ,  A41B13/02 E ,  A41B13/02 N
Fターム (9件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BB13 ,  3B200BB22 ,  3B200BB24 ,  3B200BB26 ,  3B200CA02 ,  3B200CA11 ,  3B200DC02

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