特許
J-GLOBAL ID:201003080735698150

高度に多用途性のある角度可変の骨プレートシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-521118
公開番号(公開出願番号):特表2010-536427
出願日: 2008年08月12日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
骨折部を体内で固定化するための骨プレートシステムは、複数の骨プレート穴を有する骨プレートを含有する。穴は、非ロック骨ネジ、ロック骨ネジ、または角度可変のロック骨ネジのいずれかを受容するように構築されている。穴はロック骨ネジおよび角度可変のロック骨ネジの頭部にあるネジ山と係合するように、穴の内面の周囲に配列されたネジ山部分を持つ分離した列を有している。従来のロック骨ネジは骨プレート穴の中心軸と同軸に骨プレートと係合する。角度可変のロック骨ネジは骨プレートに対し選択可能な角度範囲内の角度で骨プレートと係合することができる。角度可変のロック骨ネジの頭部は少なくとも部分的に球状であり、且つその頭部にあるネジ山は、ネジ頭部の球状部分の弧形状の曲率半径をたどる輪郭を有している。
請求項(抜粋):
骨プレートを骨に締付けるための骨プレートシステムにおいて: 前記システムは 中心軸を有する骨ネジであって、 前記骨と係合するように構築され且つ寸法化された軸部; および曲率半径を有する球状形状の部分を有する頭部; を包含する骨ネジを具備しており、 前記頭部は前記球状形状の部分の外面にネジ山を有し、 前記ネジ山は峰、谷、およびフランクを包含する輪郭を有し、 且つ前記フランクは前記峰と前記谷とを連結させ、 前記峰と谷とはそれぞれ前記曲率半径と平行または同心する直線ではない曲線上にある、骨プレートシステム。
IPC (1件):
A61B 17/58
FI (1件):
A61B17/58 310
Fターム (6件):
4C160LL21 ,  4C160LL29 ,  4C160LL35 ,  4C160LL56 ,  4C160LL57 ,  4C160LL58

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