特許
J-GLOBAL ID:201003080805873965

ガラス製造プロセスにおいてガス状含有物を減少させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-502094
公開番号(公開出願番号):特表2010-523457
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
供給材料(116)が第1の容器(114)内で溶融されて、第1の温度T1でガラス溶融物(118)を形成し、このガラス溶融物は少なくとも1種類の清澄剤を含有している。次に、ガラス溶融物は第2の容器(120)内でT1より低い第2の温度T2まで冷却され、ここで、溶融物がT2である期間に亘り、酸素含有ガスは溶融物中に積極的に加えられ(例えば、泡立てられ)ない。その後、ガラス溶融物は、第3の容器(122)内においてT1より高い第3の温度T3まで加熱され、その後、ガラス物品(140)に成形される。
請求項(抜粋):
ガラス製造プロセスにおいてガス状含有物を減少させる方法であって、 a) 第1の温度区域内においてバッチ材料を第1の温度T1で溶融して、溶融ガラスを形成し、 b) 第2の温度区域内において前記溶融ガラスをT1より低い第2の温度T2まで冷却し、 c) 第3の温度区域内において前記溶融ガラスをT1より高い第3の温度T3まで加熱し、 d) 前記溶融ガラスをガラス物品に成形する、 各工程を有してなる方法。
IPC (1件):
C03B 5/225
FI (1件):
C03B5/225

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