特許
J-GLOBAL ID:201003081038688169

親綱支柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-265233
公開番号(公開出願番号):特開2010-095856
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】軽量化及び作業手数の削減を可能にした親綱支柱を提供すること。【解決手段】 支柱本体2に外嵌された支柱ソケット6の左右両側に振り分け配置された二組のクランプ部材20を有し、各クランプ部材20は、ウエブ部35で連結された下顎部36と上顎部37とを備えた一対のコ字状フレーム25を有し、該上顎部37の前端部に1本のクランプボルト27を螺合するナット部材26が固着され、前記ウエブ部35と上顎部37及び下顎部36とのコーナー部近傍に該コーナー部の補強材を兼ねて第1の連結部材28と第2の連結部材29とが固着されており、前記下顎部36の前端部であって且つ前記ナット部材26よりも更に前方に縦方向で第3の連結部材30が上縁部を前記下顎部36の上縁部と同一面にして配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支柱本体(2)と、この支柱本体(2)の上部に設けられる親綱係止部(3)と、支柱本体(2)の下部に設けられる基礎装着部(4)とを有し、 前記基礎装着部(4)は、支柱本体(2)に外嵌される支柱ソケット(6)と、この支柱ソケット(6)の左右両側に振り分け配置された二組のクランプ部材(20)とを有しており、 各クランプ部材(20)は、ウエブ部(35)で連結された下顎部(36)と上顎部(37)とを備えた一対のコ字状フレーム(25)を有し、該上顎部(37)の前端部に1本のクランプボルト(27)を螺合するナット部材(26)が固着され、前記ウエブ部(35)と上顎部(37)及び下顎部(36)とのコーナー部近傍に該コーナー部の補強材を兼ねて第1の連結部材(28)と第2の連結部材(29)とが固着されており、前記下顎部(36)の前端部であって且つ前記ナット部材(26)よりも更に前方に第3の連結部材(30)が上縁部を前記下顎部(36)の上縁部と同一面にして固着されていることを特徴とする親綱支柱。
IPC (1件):
E04G 21/32
FI (1件):
E04G21/32 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3881649号公報
  • 登録実用新案第3077741号公報
  • 親綱支柱の親綱把持部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-287409   出願人:大嘉産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特許第3881649号
  • 親綱支柱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-382450   出願人:江戸川機鋼株式会社, セイコー機器株式会社
  • 安全帯用親綱の架設装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-367349   出願人:戸田建設株式会社

前のページに戻る