特許
J-GLOBAL ID:201003081080684483

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-163130
公開番号(公開出願番号):特開2010-001860
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】内燃機関のあらゆる運転状態においてフィルタの過昇温を抑制し、ひいてはフィルタの破損を防止する。【解決手段】ECU30は、排気中におけるPMを捕集するフィルタ(DPF18)の再生処理として、エンジン10の排気温度を上昇させてDPF18に堆積したPMの酸化処理を実施する。また、ECU30は、DPF18のPM堆積量を算出し、その算出したPM堆積量が、エンジン10が全負荷運転相当からアイドル運転相当に移行した場合におけるDPF温度の上昇分を見込んで設定してある再生開始堆積量に達した場合に、DPF18の再生処理を実施する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気中における粒子状物質を捕集するフィルタの再生処理として、内燃機関の排気温度を上昇させて前記フィルタに堆積した粒子状物質の酸化処理を実施する内燃機関の排気浄化装置において、 前記フィルタに堆積した前記粒子状物質の量であるPM堆積量を算出する堆積量算出手段と、 前記再生処理を開始するPM堆積量を、前記内燃機関が全負荷運転相当からアイドル運転相当に移行した場合におけるフィルタ温度の上昇分を見込んで再生開始堆積量として設定する開始量設定手段と、 前記堆積量算出手段により算出したPM堆積量が前記開始量設定手段により設定した再生開始堆積量に達した場合に前記フィルタの再生処理を実施する再生制御手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 ,  F01N 3/24 ,  F02D 41/04 ,  B01D 53/94
FI (6件):
F01N3/02 321K ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/24 R ,  F01N3/24 E ,  F02D41/04 305A ,  B01D53/36 103C
Fターム (54件):
3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090CA04 ,  3G090DA03 ,  3G090DA04 ,  3G090DA18 ,  3G090DA19 ,  3G090DA20 ,  3G090DB03 ,  3G091AA18 ,  3G091AB13 ,  3G091BA10 ,  3G091BA17 ,  3G091CA18 ,  3G091CB02 ,  3G091DA10 ,  3G091DC01 ,  3G091EA01 ,  3G091EA06 ,  3G091EA07 ,  3G091EA17 ,  3G091EA32 ,  3G091EA39 ,  3G091FA12 ,  3G091FB14 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G301HA02 ,  3G301JA24 ,  3G301JA33 ,  3G301KA07 ,  3G301MA01 ,  3G301ND01 ,  3G301NE17 ,  3G301PA01 ,  3G301PA11 ,  3G301PD14 ,  3G301PE01 ,  3G301PF01 ,  4D048AA13 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048BA30Y ,  4D048BB02 ,  4D048BB14 ,  4D048CA02 ,  4D048DA02 ,  4D048DA06 ,  4D048DA13 ,  4D058MA41 ,  4D058MA52 ,  4D058PA04 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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