特許
J-GLOBAL ID:201003081174843380

吸振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  堀井 豊 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-102181
公開番号(公開出願番号):特開2010-249296
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】十分な吸振動効果を得ることができる吸振器を提供する。【解決手段】吸振器100は、収容室102が形成されたダンパ本体部110を備え、収容室102は、回転中心線O1方向の長さが振子部111の中心線方向の長さよりも広い幅広領域と、幅広領域よりも回転中心線O1方向の長さが狭く、振子部111が通過可能な幅狭領域140,141とを含み、収容室102内のうち、振子運動する振子部111が転動する転動領域200は、幅狭領域140,141および幅狭領域140,141を通るように配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転中心線を中心に回転可能に設けられた回転軸に装着されると共に、前記回転中心線が延びる方向から視たときに前記回転軸から離れた位置に収容室が形成された本体部と、 前記収容室内に収容され、前記収容室内を振子運動するように、前記収容室の内周面上を転動することで、前記回転軸の振動を減衰する振子部とを備え、 前記収容室は、前記回転中心線の延びる方向の長さが前記振子部の前記回転中心線の延びる方向の長さよりも広い幅広領域と、前記幅広領域よりも前記回転中心線の延びる方向の長さが狭く、前記振子部が通過可能な幅狭領域とを含み、 前記収容室内のうち、振子運動する前記振子部が転動する転動領域は、前記幅広領域および前記幅狭領域を通るように配置された、吸振器。
IPC (1件):
F16F 15/14
FI (1件):
F16F15/14 Z

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