特許
J-GLOBAL ID:201003081390440371

無線通信システム、その無線通信システムの構成方法および受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  伊坪 公一 ,  樋口 外治 ,  榎原 正巳 ,  倉地 保幸 ,  小林 龍
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-527905
公開番号(公開出願番号):特表2010-504012
出願日: 2006年09月18日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】MIMOアンテナ方式によって構築されると共にノンバイナリLDPC符号方式のもとで、Nt本の送信アンテナを有する送信機2から、Nr本の受信アンテナを有する受信機3へ情報の伝送を行う無線通信システムを提供する。【解決手段】この無線通信システム1の受信機3において、その受信アンテナ31からの入力信号を復調する復調部32と、その復調出力を入力としてGF(q)のノンバイナリLDPC復号を行う復号部35との間の入出力を、所定の条件下で、一対一に対応付けて、これら復調部32と復号部35間の入出力を直結可能とし、復号特性の向上を図る。その所定の条件は、好ましくはq=2Nt・mである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の送信アンテナを備える送信機と複数の受信アンテナを備える受信機とが、マルチ入力-マルチ出力(MIMO)アンテナ方式のもとで情報の送受信を行い、かつ、該送信機および受信機間のチャネル符号化方式としてノンバイナリLDPC符号を用いる無線通信システムであって、 前記受信アンテナからの入力信号を復調する復調部と、該復調部の出力側にあって前記ノンバイナリLDPC符号に則り前記入力信号のノンバイナリLDPC復号を行う復号部とを含んでなる前記受信機において、前記復調部からのシンボル尤度で表された多値シンボルの出力群と、所定の次元(q)のノンバイナリLDPC符号からなる前記復号部の入力群とを一対一に対応させて、該復調部および該復号部を相互に直結可能に構成したことを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04J 99/00 ,  H04W 16/28 ,  H04B 7/04 ,  H03M 13/19
FI (4件):
H04J15/00 ,  H04Q7/00 234 ,  H04B7/04 ,  H03M13/19
Fターム (16件):
5J065AD01 ,  5J065AD07 ,  5J065AH01 ,  5K022FF00 ,  5K059CC04 ,  5K059EE02 ,  5K067AA23 ,  5K067CC24 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF16 ,  5K067GG01 ,  5K067HH26 ,  5K067JJ11 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
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