特許
J-GLOBAL ID:201003081410168940

多板摩擦要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-277274
公開番号(公開出願番号):特開2010-255841
出願日: 2009年12月07日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】制御性を低下させることなく、より大きな締結容量比に対応可能な多板摩擦要素を提供する。【解決手段】第1部材5に設けた第1係合部に摺動可能に係合する複数の第1プレート部材20と、第2部材13に設けた第2係合部に摺動可能に係合し、第1プレート部材20と同心状かつ交互に並ぶことで一つのプレート部材列を形成する複数の第2プレート部材21と、複数の第1プレート部材20と複数の第2プレート部材21の全数を締結する第1締結手段1、3と、複数の第1プレート部材20の一部と複数の第2プレート部材21の一部とを締結する第2締結手段2、4と、を備え、第1締結手段1、3または第2締結手段2、4を選択的に作動させることで、第1部材5と第2部材13との間で動力伝達を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1部材に設けた第1係合部に摺動可能に係合する複数の第1プレート部材と、 第2部材に設けた第2係合部に摺動可能に係合し、前記第1プレートと同心状かつ交互に並ぶことで一つのプレート部材列を形成する複数の第2プレート部材と、 前記複数の第1プレート部材と前記複数の第2プレート部材の全数を締結する第1締結手段と、 前記複数の第1プレート部材の一部と前記複数の第2プレート部材の一部とを締結する第2締結手段と、 を備え、 前記第1締結手段または前記第2締結手段を選択的に作動させることで、前記第1部材と前記第2部材との間で動力伝達を行うことを特徴とする多板摩擦要素。
IPC (2件):
F16D 25/063 ,  F16D 25/10
FI (3件):
F16D25/063 L ,  F16D25/063 G ,  F16D25/10 Z
Fターム (13件):
3J057AA03 ,  3J057AA04 ,  3J057AA05 ,  3J057AA09 ,  3J057BB04 ,  3J057CA03 ,  3J057DA11 ,  3J057FF01 ,  3J057FF07 ,  3J057GA47 ,  3J057GA66 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ04

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