特許
J-GLOBAL ID:201003081417390428

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 影井 俊次 ,  影井 慶大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304480
公開番号(公開出願番号):特開2010-127231
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】建設機械が作業を実行している間に、防塵ネットを自動的にクリーニングできるようにする。【解決手段】熱交換器15における外気流入側に着脱可能に装着される防塵ネット20は、実際に熱交換器15に装着されて稼働中のものと、待機中のものとを用意して、待機中の防塵ネット20は建屋4のエンジン室10の側壁10bとカウンタウエイト5との間の隙間を収容空間21として、側壁10bに設けたガイド部材23のガイド溝23aにストッパ部材24に当接する位置まで挿入され、またカウンタウエイト5の端壁5aとエンジン室10の側壁10bとには支持シート27の表面側に多数の毛体28を植設したブラシ26が固着して設けられ、建設機械の稼働中に生じる振動によって、防塵ネット20のネット本体部20bの両側から擦動することにより自動的にクリーニングされる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
機械室の建屋及びカウンタウエイトが設けられ、前記建屋内には少なくとも1個の熱交換器が設置され、この熱交換器の外気流入側に防塵ネットを着脱可能に装着する構成とした上部旋回体を有する建設機械において、 前記熱交換器に装着されて稼働中の防塵ネットを第1の防塵ネットとし、この第1の防塵ネットと交換して前記熱交換器に装着させるために、待機用として、第1の防塵ネットと同じ構成の防塵ネットを第2の防塵ネットを備え、 前記建屋と前記カウンタウエイトとの間の隙間に、前記第2の防塵ネットを待機させるために挿入される収容空間を形成し、 前記建設機械が稼働している際に、前記収容空間に待機させている前記第2の防塵ネットと接触して擦動可能なブラシを装着する 構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
F01P 11/12 ,  E02F 9/00
FI (2件):
F01P11/12 E ,  E02F9/00 M
Fターム (1件):
2D015CA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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