特許
J-GLOBAL ID:201003081532295323

回路パターン検査装置および検査方法およびテストパターン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣幸 正樹 ,  石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-320471
公開番号(公開出願番号):特開2010-145145
出願日: 2008年12月17日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】回路パターンの欠陥検査方法では、基準となるパターンの画像データを膨張・収縮といった操作を行い、許容できる最大の寸法と最小の寸法を有するマスタパターンを作製し、被検査物から得た画像データをこのマスタパターンと比較することで欠陥を発見する。このマスタパターンを作製する膨張・収縮という画像処理においては、画素毎にその周囲の画素を加減する処理が行われるが、様々な線幅が含まれる基準パターンの場合は線幅の比率によって一定の割合で膨張・収縮することが困難であった。【解決手段】基準パターンに属する画素に背景からの距離データを付与し、周辺の画素に自分より大きな距離データがなくなるまで画素を削除し、基準パターンの骨格を代表する骨格パターンを作製する。この骨格パターンに属する画素が有する距離データに所定倍率をかけた範囲にある画素をマスタパターンとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マスタパターンと検査対象物の画像データを比較し欠陥を検出するパターン検査方法であって、 背景パターンと製品パターンを有する基準パターンを距離変換処理し基準距離パターンを得る第1の工程と、 前記基準距離パターンを骨格化処理し基準骨格パターンを得る第2の工程と、 前記基準骨格パターンを所定係数倍する距離で逆距離変換処理しマスタパターンを得る第3の工程と、 前記マスタパターンと検査対象パターンを比較して差異を検出する第4の工程を有するパターン検査方法。
IPC (4件):
G01N 21/956 ,  G01B 11/24 ,  H01L 21/66 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G01N21/956 Z ,  G01B11/24 F ,  H01L21/66 J ,  G06T1/00 305A
Fターム (56件):
2F065AA56 ,  2F065BB02 ,  2F065CC01 ,  2F065CC17 ,  2F065DD06 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065GG03 ,  2F065GG07 ,  2F065GG17 ,  2F065HH14 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ25 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL01 ,  2F065LL59 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ06 ,  2F065QQ08 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ31 ,  2F065RR05 ,  2G051AA65 ,  2G051AB07 ,  2G051AC21 ,  2G051BA05 ,  2G051BA06 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CB02 ,  2G051CB05 ,  2G051EA08 ,  2G051EA11 ,  2G051EA12 ,  2G051EA14 ,  2G051EA16 ,  2G051EB01 ,  2G051ED03 ,  2G051ED05 ,  4M106AA01 ,  4M106CA39 ,  4M106DB04 ,  4M106DJ18 ,  4M106DJ20 ,  5B057AA03 ,  5B057CA07 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE12 ,  5B057CF01 ,  5B057DA03 ,  5B057DA06 ,  5B057DB02 ,  5B057DC33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-19541号公報

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