特許
J-GLOBAL ID:201003081695260349

行動解析装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-058812
公開番号(公開出願番号):特開2010-207488
出願日: 2009年03月12日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】人間の行動を最適に分類し、これまでセンサによる計測データとの関連付けが充分なされていない行動であっても、より効率よく高精度に識別して解析する行動解析装置を提供する。【解決手段】行動解析装置は、人体に装着される3軸加速度センサから出力される加速度データを用いて人体の行動を解析する解析手段と記憶手段とを備えており、この解析手段が、時系列データとして蓄積される加速度データの経時的変化に含まれる人体の姿勢の特徴量と前記人体の動きの特徴量とを分離して、基本行動パターンの動きと姿勢の特徴量から成るモデルを定義する基本行動パターン定義部と、基本行動パターンのモデルを利用して、新たに時系列データとして蓄積された加速度データを分離する加工を行い、加工された前記加速度データをクラスタリングして拡張行動パターンを認識する拡張行動パターン認識部とを備えている。【選択図】図11
請求項(抜粋):
人体に装着される3軸加速度センサから出力される加速度データを用いて前記人体の行動を解析する解析手段と、記憶手段とを備えており、 前記解析手段が、 連続して出力され時系列データとして蓄積される前記加速度データの経時的変化に含まれる前記人体の姿勢の特徴量と前記人体の動きの特徴量とを分離し、予め定められている基本行動と各々の前記特徴量との関連づけを行い、基本行動パターンの前記特徴量から成るモデルを定義して、前記モデルを前記記憶手段に記憶する基本行動パターン定義部と、 基本行動パターンの前記モデルを利用して、新たに時系列データとして蓄積された加速度データを分離する加工を行い、加工された前記加速度データをクラスタリングして拡張行動パターンを認識する拡張行動パターン認識部とを備えていることを特徴とする行動解析装置。
IPC (2件):
A61B 5/11 ,  A61B 5/107
FI (2件):
A61B5/10 310A ,  A61B5/10 300D
Fターム (6件):
4C038VA04 ,  4C038VA12 ,  4C038VB01 ,  4C038VB31 ,  4C038VB35 ,  4C038VC20

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