特許
J-GLOBAL ID:201003081767918409

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-186637
公開番号(公開出願番号):特開2010-022549
出願日: 2008年07月18日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】脚の付根周りに対する静的及び動的なフィット性に優れ、脚周りの漏れ防止効果に優れた使い捨ておむつを提供する。【解決手段】幅方向両側縁のうち前後方向中間の部分A1が、装着者の脚を通す脚開口の縁Leをなしている使い捨ておむつにおいて、おむつ幅方向中央線WCの両側に、脚開口の縁Leと対応する前後方向範囲A1にわたり前後方向に延在する脚付根部弾性伸縮部材13をそれぞれ取り付けるとともに、この脚付根部弾性伸縮部材13の配置パターンとして、所定の第1〜第5屈曲点を有する屈曲線状のパターンを採用する。また、脚付根部弾性伸縮部材13と脚開口の縁Leとの間に、脚開口の縁Leに沿って延在する脚周り弾性伸縮部材14を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸収体と、吸収体を支持する支持部とを有し、 支持部の幅方向両側縁のうち前後方向中間の部分が、装着者の脚を通す脚開口の縁をなす、使い捨ておむつにおいて、 前記支持部におけるおむつ幅方向中央線の両側に、少なくとも前記脚開口の縁と対応する前後方向範囲にわたり前後方向に延在する脚付根部弾性伸縮部材が、その延在方向に沿って伸張された状態で、おむつ幅方向中央線に関して線対称をなすようにそれぞれ取り付けられており、 各脚付根部弾性伸縮部材は、 おむつ前後方向中央線に対して後側に110〜90mmの範囲内であって、且つおむつ幅方向中央線からの離間距離が100〜110mmの範囲内に位置する第1屈曲点、及び おむつ前後方向中央線に対して後側に10mmの位置から前側に15mmの位置までの範囲内であって、且つおむつ幅方向中央線からの離間距離が40〜30mmの範囲内に位置する第2屈曲点、をこの順に通る屈曲線状をなし、 第1屈曲点より後側の部分から第2屈曲点まではおむつ幅方向中央線からの離間距離が減少する傾きを有し、第2屈曲点ではおむつ幅方向中央線に最も近づき、 第1屈曲点では幅方向外側に膨出するような屈曲形状をなし、第2屈曲点では幅方向中央側に膨出するような屈曲形状をなしている、 ことを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494
FI (1件):
A41B13/02 K
Fターム (9件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200CA01 ,  3B200CA08 ,  3B200DA01 ,  3B200DA02 ,  3B200DA03 ,  3B200EA12
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-360782   出願人:花王株式会社
  • 実開平6-21622号公報
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-354930   出願人:大王製紙株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-354930   出願人:大王製紙株式会社
  • 吸収性物品及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-229903   出願人:花王株式会社
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-229865   出願人:花王株式会社
全件表示

前のページに戻る