特許
J-GLOBAL ID:201003081829806041
固体シンチレータ、放射線検出器、放射線検査装置、固体シンチレータ製造用粉末および固体シンチレータの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 河村 修
, 小宮 憲
, 宮▲崎▼ 智弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-021317
公開番号(公開出願番号):特開2010-174211
出願日: 2009年02月02日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】短残光で高出力の固体シンチレータ、固体シンチレータ製造用粉末および固体シンチレータの製造方法を提供すること。【解決手段】本発明に係る固体シンチレータは、下記式(1) [化1] (A1-xCex)3(Al1-yGay)5O12 (1)(式中、AはTb、GdおよびLaから選択された少なくとも1種の元素であり、1×10-3≦x≦1×10-1、1×10-6≦y≦1である。)で表される組成比のガーネット構造酸化物の結晶からなる多結晶体の結晶粒界にフッ素が含まれる固体シンチレータであって、前記フッ素は、前記ガーネット構造酸化物に対して1質量ppm〜100質量ppm含まれる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記式(1)
[化1]
(A1-xCex)3(Al1-yGay)5O12 (1)
(式中、AはTb、GdおよびLaから選択された少なくとも1種の元素であり、1×10-3≦x≦1×10-1、1×10-6≦y≦1である。)
で表される組成比のガーネット構造酸化物の結晶からなる多結晶体の結晶粒界にフッ素が含まれる固体シンチレータであって、
前記フッ素は、前記ガーネット構造酸化物に対して1質量ppm〜100質量ppm含まれることを特徴とする固体シンチレータ。
IPC (5件):
C09K 11/80
, C09K 11/00
, C09K 11/08
, G01T 1/20
, G01T 1/202
FI (5件):
C09K11/80
, C09K11/00 E
, C09K11/08 B
, G01T1/20 B
, G01T1/202
Fターム (15件):
2G088FF02
, 2G088FF04
, 2G088GG10
, 2G088GG16
, 2G088JJ37
, 4H001CA04
, 4H001CA08
, 4H001CF02
, 4H001XA08
, 4H001XA13
, 4H001XA31
, 4H001XA57
, 4H001XA64
, 4H001XA65
, 4H001YA58
前のページに戻る